日本が戦場になる日―東アジア、今そこにある危機

日本が戦場になる日―東アジア、今そこにある危機

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784584183052
  • NDC分類 392.2
  • Cコード C0031

内容説明

『日本が戦場になる日』、このタイトルは同時にまた、反語でもある。戦場は必ずしも地理的概念を意味しない。今後の戦場はサイバー・スペース=電脳空間であり、戦場を決定するのは日本の法解釈上の問題でなく、地球レベルの戦争科学の問題となる。また、日本が戦場になる日は「DAY OF INFAMY」、すなわち不名誉な日だ。そのような日が、我々の無策、不作為ゆえに招致しないために、本書は存在する。戦争を招かないために、戦争を考える。

目次

Prologue 教科書が教えない暦と軍事センス
1 一触即発国家・北朝鮮とアメリカの二枚舌
2 クリントンがどうしても北朝鮮に甘い理由
3 北朝鮮スカッド・ミサイルに殺られるか、殺るか
4 虎視眈々、フランス戦略産業が狙うベトナム油田
5 中国の南シナ海戦略とフィリピンの危機
6 徹底検証、台湾海峡波高し
7 キッシンジャーと中国のただならぬ関係
8 中国・悪のシナリオが仕掛けた時限爆弾
9 毛沢東の遺産、精鋭中国陸戦隊
10 沖縄の戦略価値とアジアの未来
Epilogue 国家が国家として存在するために

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