内容説明
力道山‐木村正彦戦からＧＩクライマックスまで、日本マット４０年の裏面史を赤裸々に綴った衝撃の一冊。
目次
序章 プロレス４０年の生き証人―隅田川をはさんだ二つの点
１ 力道山の後継者―まず馬場、そして猪木は独自路線で
２ 天下分け目の“隅田川決戦”―ＢＩ砲黄金時代…
３ 新日本、全日本、国際…―３団体戦国時代へ
４ 日本人対決ついに解禁―昭和の厳流島決戦
５ タッグ興行戦争と―大物外人“引き抜き”抗争
６ 藤波に喧嘩を売った長州―パワープロレス確立へ第一歩
７ 前代未聞の猪木昏倒事件―テリー引退、鶴田の快拳
８ 世界ベルトとは何か？―金字塔で示した馬場、猪木、鶴田
９ 新国技館誕生―ウォリアーズの初暴走
１０ 新日本ＶＳ旧ＵＷＦ―舞台裏の暗闘
１１ “迷走・新日本”―師走の国技館暴動事件
１２ 力道山以来…―新日本の国技館３連戦
１３ 再び国技館３連戦―限界を越えて蝶野Ｖ２
１４ ＳＷＳ、ＷＡＲ旗揚げ―荒海に乗り出した天龍
１５ 異種格闘技戦―Ｕインター・高田の奮戦
