ワニの本
女皇の帝国―内親王那子様の聖戦〈3〉1942艨艟激突!

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  • サイズ 新書判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784584179574
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

我々の知る昭和に似た、別の歴史にある「1942」の春。桃園宮那子内親王は、日米連合艦隊を率いてソ連艦隊に劇的な勝利を収めるも、慢性的な戦力不足に頭を痛めていた。そんな那子内親王の下に届けられた新型の円盤翼戦闘機。一方、多くの戦力を失ったソ連太平洋艦隊は、日本本土に残された戦艦群を接収して新艦隊を編成する。残存艦の中には、世界最強・最大の戦艦「武蔵」の姿もあった…。傷つきながらも怯まず、祖国奪還の戦いに突き進む可憐な姫君が絶体絶命の窮地に立たされる、急展開の第3弾。

著者等紹介

吉田親司[ヨシダチカシ]
岡山在住。仮想戦記兼ライトノベルス作家。情報処理会社をリストラされたのち本格的作家活動に移る。著作は50冊を超え、いずれも好評を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

える子

1
十数年ぶりに塩漬けしていた物を解凍。海戦シーンやチェロメイを巡る謀略シーンは流石と思わせ、運びがちょっと強引(那子様が便利すぎたり出会いが都合良すぎたり)なのも含めて「ああ一昔前の架空戦記だなあ」と言う気持ちが巡った。2022/09/21

Kenny00h

1
んー、面白くなってきたぞー2012/01/15

m.murasaki

1
目立つキャラは主人公のみ、その主人公もなんかわがままで戦闘をひっかきまわしてるだけに見えてきました。全般的にキャラの魅力は乏しいのですが、状況設定や話の本筋自体は面白いですね。2011/01/11

フヂヨシ

1
当初の目当てからすると、興味の方向が160度くらい変化してしまった模様。情勢とか話の先行きとか謎の新兵器(笑)とかは非常に気になるので、続刊も出れば読むでしょうが、なんか女子の皆さんがどうもなーという感が強くなるばかり。妊婦を春先の海に投下して無問題とか、東洋の小娘に異人種の軍幹部がコロコロたぶらかされまくりとかなってくると「……で?」という気分に。そういうものだと思って読むことにするので、まあそれはそれでいいんですけど。2009/09/27

Meistersinger

1
ソ連側のキャラが何か弱いなぁ2008/09/16

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