内容説明
天上の神話世界ヴァルハラでは、戦場で落命した英雄たちが、戦乙女ことヴァルキューレに導かれ、続々集まっていた。ドイツ第三帝国の“戦車エース”ミヒャエル=ヴィットマンは、「ミカエラ・ヴィットマン」(♀)として甦った。天上の神「ヘリアン少年」はそんな彼(彼女?)に、かつての祖国指導者が敵と手を結び、世界征服をすべく侵攻準備中であると告げた。おとこ(?)おんな(?)はともかく、ヴィットマンはティーガーを駆って敵に立ち向かうことを決意する。
著者等紹介
深闇文貴[ミヤミフミタカ]
別名義で「ラストエグザイル」「ガン×ソード」「ストライクウィッチーズ」などの各種アニメの企画、文芸、SF・軍事考証、脚本などを手がけつつ、「デストロイオールヒューマンズ」などのゲームにも参加。最近はコミックの原案や、萌えミリタリー雑誌でも連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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