内容説明
偉人たちは「あれから」どうなった?あの有名人の驚きの結末。
目次
第1章 意外な展開を見せた古代の偉人たちの「その後」(政治的理想がかなわず、聖徳太子は国の将来を悲観して自殺した!?;まさに大失態!遣隋使小野妹子は、煬帝の国書を盗賊に盗まれてしまった! ほか)
第2章 武者の世に七転八倒した男と女の「その後」(墓前に頼朝の首を供えよといって急死した平清盛、その死因とは?;清盛の孫の安徳天皇は壇ノ浦で入水せず、その後も密かに生き延びた? ほか)
第3章 戦国乱世に輝きを放った人々の「意外な結末」(息子を念願の将軍に据えたが、その子に先立たれてしまった日野富子の末路;武田信玄の死因の謎―肺結核、肺ガン、それとも狙撃による失血死!? ほか)
第4章 泰平の世に耳目を驚かせた人々の「後半生」(天草四郎は本当に島原の乱で死んだのか?謎を含む実母の証言;五代将軍綱吉は、柳沢吉保の子に将軍職を譲ろうとして正妻に刺殺された? ほか)
第5章 近代社会に花を開かせた偉人たちの「末路」(維新を見ずして逝った高杉晋作の無念と、残された妻と愛人のその後;広沢真臣の暗殺事件は、日本初の陪審制度で裁かれたが、結局は迷宮入り ほか)
著者等紹介
河合敦[カワイアツシ]
1965年、東京都生まれ。青山学院大学文学部史学科卒業。早稲田大学大学院修士課程(日本史を専攻)修了。現役の高校教諭として日本史を担当。1992年より、歴史雑誌等に執筆を開始し、著書多数。専門の近代史の他、戦国史、幕末史を得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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