内容説明
対話によってもつれた心の糸を解きほぐす「聴く技術」のスペシャリスト精神対話士。そんな精神対話士の姿を紹介する一冊。
目次
第1章 今、真心の「対話」が求められている(話すだけで悩む心が癒される;心の羽が休まる「とまり木」とは ほか)
第2章 明日への「生きがい」を取り戻すために(かけ違った心のボタンを外す;「北風」よりも「太陽」が心を開く ほか)
第3章 心の声を聴く精神対話士の活動(高校生から主婦まで、さまざまな精神対話士;心を開くにふさわしい人 ほか)
第4章 さらに広がる精神対話士の「現場」(介護保険制度がカバーできない「心のケア」;医療現場での精神的なサポート ほか)
第5章 精神対話士になるには(二つの養成講座を受講;基礎課程でメンタルケアのスペシャリストに ほか)