目次
第1部 からだのしくみと病気
第2部 病気の症状とその処置
第3部 薬と医療をめぐって
第4部 救急処置
著者等紹介
山田真[ヤマダマコト]
1941年、岐阜県美濃市に生まれる。1967年、東京大学医学部卒業。「八王子中央診療所」、東京都西東京市の「梅村こども診療所」で診療している町医者。「障害児を普通学校へ・全国連絡会」の世話人をつとめるほか、医療被害者運動、障害児(者)の運動、公害闘争などにもかかわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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カッパ
14
今はネットで簡単に専門家にも相談できるようになったと思います。しかし、逆に嘘の情報が出回ったりしているところもあります。情報の取捨選択ができる人はネットのほうが便利だと思います。しかし、そうではない人、つまり私などはこういう本をを手元においてなにかあったら調べるほうがよさそうです。ちなみに専門的な本でありながらお母さんが簡単に読めるように平易な文章をつかって書かれてあると思います。プレゼントしても喜ばれると思いました。2019/06/02
Maki
8
まずは読みたいとこだけ読みました。わかりやすく納得できる内容でした。はやく、買っておくべきだった。2016/11/26
くろうさぎ
6
息子たちが小さかった頃は第二版を読んでいて随分と心強かったのを覚えています。先月、初孫が生まれたので初めての育児に心細いであろうお嫁さんにプレゼントするために本書を購入…。当時は暇を見つけては熟読し、病院に連れて行った方がいいのか?この薬は必要なのか?など悩む度にページを開き確認し、読んで自分が納得して不必要だと思ったものは予防接種も薬も省いてきました。新しく増えた予防接種のことなど疑問に思っていたこともあったので、プレゼントする前に、かいつまんで読んでみましたが、やはりオススメできる良書だと思います。2017/02/20
海戸 波斗
3
また会えたね。山田先生。おたふくかぜと水疱瘡は隔離不要って保育園に教えてやってくれ。ここに書いてます。って私が言っても聞いてくれないわ。脱水でゲロゲロ吐いてる子どもに必死に水を飲ませてるパパを思い出す。飲ませてると余計吐くって看護婦さんもう少し穏やかに言えませんかって医療行為に関わり合いにならなければ辛い思いもしなくていいはず、くわばらくわばら。現実と書かれていることが一致しない 2016/08/03
ERI
2
正に良書。もっと早く出会いたかった2018/10/17