日常のフローチャート

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日常のフローチャート

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  • サイズ 46判/ページ数 344p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784584140017
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

森博嗣さんの前著『静かに生きて考える』、前々著『道なき未知』に続く、人生を豊かにする〝思考のツール&メソッド〟を教えてくれる珠玉のエッセィ集第3弾。
作家森博嗣さんの日常はまさに〝工作する哲学者〟。「ミクロ思考」と「マクロ思考」の往復運動から導き出された「人生とは何か」「人間とは何か」が面白い!本書を読めば、あなたの日常は180度変わる!

内容説明

充実した人生に必要な思考のツール&メソッド。「時間がない」「お金がない」と言い訳する人は、運を天に任せる人生ともいえる。そうではない。あなたの運は、「思想」と「計画」で決まる。

目次

インプットは割りが悪い
人生はプログラミング
目眩と絵文字からの発想
水を差しにくい社会
話し上手と書き上手
救急車に二回乗せられた
鬼に金棒、意見に理由
社会から受けるコントロール
右肩上がりでない未来
老人になっても社会人である
余計なものを持つことの価値
僕にはテーマがない
僕の家には犬がいる
気持ちという質量
火よ、我とともに行かん
感動する対象を教えてもらう人々
人はみんな違っていて当たり前
みんな新しいものが好きだった
いろいろ作ってきたけれど…
パソコンとともに生きてきた〔ほか〕

著者等紹介

森博嗣[モリヒロシ]
1957年愛知県生まれ。工学博士。某国立大学工学部建築学科で研究をするかたわら、1996年に『すべてがFになる』で第1回「メフィスト賞」を受賞し、衝撃の作家デビュー。怜悧で知的な作風で人気を博する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えいなえいな

8
いつのまにか引退予定ではなく引退後になっておりまして、出版も今後あまりないんだな、と悲しい気持ちになりましたが、それでも年二冊は出てくれるみたいだから良しとしましょう。今作は帯に書かれていたことが1番響きました。老後に向けて何か物作りでもしようかな。2025/05/03

元よしだ

3
読了~以下引用。人間の思考は一連の流れから外れにくくなる。つまり、順番にしか考えられない。方向性が定まっていてそこから外れることができない。取り組むべき問題に無関係なことをできるだけ沢山考えることがたぶん発想を生む基本的な姿勢といえると想像できる。しかもその無関係な沢山のテ-マはすべてばらばらであってお互いにも無関係な方が良い。頭に思い浮かんでいることから、瞬時に無関係なものへと頭を切り換えるこのジャンプを何度も繰り返すことその思考が結果として面白いアイデアを思いつける確率を高める。 2025/04/26

ebi kan

1
世間から一歩引いた目線から出てくる独自の考察に毎回新鮮な驚きと発見がある。こういう生き方は憧れはするけど多分同じような生活が出来る環境だったとしてもここまで充実した毎日を送れそうにないだろう。でもこれからの生き方の参考になりそうな部分はある。考え続けて生きること。ちょっと引っかかった部分を見過ごさずに自分なりの答えを見つけることでもっと自由に生きることが出来そうだ。 こういうエッセイやミステリ小説が読めなくなる日が近いのは寂しいけれど、森さんはずっと前から引退を考えていたのでしょうがない。2025/05/16

Go Extreme

1
悲観予測でサプライズを享受 孤独は自由の象徴 自己満足こそが成功 無事であれば挑戦は続く 的確な質問は未知への問いかけ 創作は困難と時間を要する 思いつく能力に訓練法なし 不安は幸福からの観測 泥くさい表現 整理整頓はしない テーマより面白さが大事 確信を持てるかどうか 黙認から潔癖社会へ 無視への恐れ 人工物に美を感じる 非日常の感覚 思い通りは自由と同等 行列のような幸せ 幸福は加速度で体感 飽きっぽく新しさを求める2025/05/09

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