今ひきこもりの君へおくる踏み出す勇気

個数:
電子版価格
¥1,527
  • 電子版あり

今ひきこもりの君へおくる踏み出す勇気

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年02月15日 17時29分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 229p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784584139172
  • NDC分類 368
  • Cコード C0095

出版社内容情報

引きこもりは、発達障害(アスペルガー)が原因の一つでもある、と言われる。
2018年内閣府の調査で40歳から64歳までの「引きこもり」が、61万人。その彼らを支える親たちが「無職」になったら・・・今、世間で不安視されているのが、「7040」問題。働けない70代の親とアラフォー世代の働かない息子。生活の破綻は必至である。しかし、その息子たちが働けない原因は、本人が悪い、親が悪いよいう話ではなく、実は、発達障害が関係しているという議論を展開。著者の吉濱ツトム氏は、自らのアスペルガー体験で立ち直った発達障害カウンセラー。氏はズバリ、引きこもりは発達障害が原因の一つであるとする。では、どうすればいいのか? 引きこもり者を治療するという発想を捨て、今の「生きづらさ」を回避し、自らの「長所」でカバーする。社会への小さな第一歩を確実に踏み出せる方法をわかりやすく解説します。

内容説明

君の「生きづらさ」の正体とは…。そもそも、なぜ「ひきこもり」となってしまったのでしょうか。自分がダメ人間だから?甘えているから?はたまた親のしつけが悪かったから?いいえ、違います。その考えはいったん捨ててください。ひきこもりの多くは「発達障害」と関係しています。(本書より)

目次

第1章 「自分のトリセツ」を作ってみよう―「ひきこもりの壁」発達障害と向き合う(「ひきこもり」とは何か;ひきこもりの本当の問題 ほか)
第2章 暗闇から手を伸ばせ―“7つの実例”ひきこもりの絶望から脱出できた理由(ケースA 雑談ができない、空気が読めない、女子社員から仲間はずれ(女性28歳/ひきこもり歴4年)
ケースB 体調不良がひど過ぎる、朝起きられない、仕事中に機能停止(男性32歳/ひきこもり歴10年) ほか)
第3章 僕はこうして「ひきこもり」から立ち直った(元ひきこもりの僕だからわかる君の「生きづらさ」;典型的な自閉症 強烈な“困ったちゃん”だった僕 ほか)
第4章 発達障害を「生きがい」へ変える 「自分流」働き方改革(ひきこもりについての2、3の誤解と事実;発達障害が武器になる「働き方改革」 ほか)

著者等紹介

吉濱ツトム[ヨシハマツトム]
発達障害カウンセラー。幼い頃より自閉症、アスペルガーとして悩み、長期間にわたる「ひきこもり」を経験。悲惨な青春時代を歩むが、自ら発達障害の知識の習得に取り組み、あらゆる改善法を研究し、実践した結果、数年で典型的な症状が半減。26歳で社会復帰。以後、自らの体験をもとに知識と方法を体系化し、カウンセラーとなる。同じ症状に悩む人たちが口コミで相談に訪れるようになり、相談者数は2000人を超える。現在、個人セッションのほか、教育、医療、企業、NPO、公的機関からの相談を受けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チヒロール

12
ひきこもり歴が7年あった著者だけに、苦しみながら編み出した「5つの作戦」や改善法、働く為のスモールステップなど説得力があった。ひきこもってしまう背景には発達障害である事が原因の一因として多いという。自分と向きあい認知する事から始まる。精神論からではなく、先ずは小さな事から行動する勇気。親の経済力に乗っかっる今はいずれ8050問題といっか経済破綻を招く。これが本当に怖い。誰しもがふとしたきっかけで引きこもってしまう可能性はある。子どもも大人も。今悩んでいる人に力をくれる一冊です。2024/03/05

しゅんぺい(笑)

3
著者の人生が知りたくなる。かなり偏りのあるひとなんでしょうか、いい意味ですが。一人ひとりの性質に、ちゃんと合った場所が提供される社会になればいいなと思う。2020/06/15

ハリネズミ王子

1
たまたま、吉濱ツトム氏のセミナー動画を観たさい、論理的な語り口調、説得力のある話に興味を持ち、本書を手に取った。 出版されている中では、本書は近々のものだろう。 内容としては、ひきこもりとは何かに始まり、社会的な問題点、個々の居場所の選び方等、わかりやすくまとまっている。 私自身、解らない分野ではない事もあり、特段目新しい情報はなかった。 「著者の生い立ち」、「彼なりのひきこもり脱却の提言」については、幾らか知る事が出来た。 やはり、処女作から読んだ方が良かったかもしれない。2019/11/02

ジム

1
少しでも多くの人に勇気を与えて欲しい2019/08/22

あじつけ

0
①代謝に基づいた健康法(糖質制限、栄養療法、有酸素運動)②環境を変えて行動を促す(環境圧力) ③行動が変われば心が変わる(行動療法)④ものごとを中立に受け止める(認知療法)⑤才能を発揮するための習慣化(ルール化)2021/03/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13661547
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。