出版社内容情報
ガンを治す食事もあれば、悪化させる食べ物もある。4万人もの患者を診てきた自然医食の権威・森下敬一医師が提案する新常識を紹介。ガンを治す食事もあれば、また悪化させる食べ物もある。4万人ものガン患者を診てきた自然医食の権威・森下敬一医師が、身体によい食事・悪い食事を紹介。目からウロコの新常識と健康のヒントがここに。
森下敬一[モリシタケイイチ]
著・文・その他
内容説明
自然医学の第一人者であり、長年臨床医師として五万人余りのガン患者に接していた森下博士の最終結論だ。一九七七年、米国で『マクガバン・レポート』が発表され世界に衝撃を与えた。これは二年にわたり食と慢性病の関係を追究したもので、理想的な食事としてなんと元禄以前の和食があげられている。森下医師は、それに先駆けること一〇年、日本の国会で食物とガンの関係を説き、予防と治療には穀物・菜食が必要と述べた。本書は、森下医師の五〇年以上にわたる研究成果と臨床実績が生み出した「癌・食事療法」の新理論に基づく、「自然医食」の最新にして決定版の書である。ガンを予防したい方、患者の方、双方のために贈る。
目次
第1章 間違いだらけのガン知識
第2章 発ガン条件のいろいろ
第3章 ガンを生む食事
第4章 ガンを消す食事
第5章 ガン治療の実例―患者さんの体験談
第6章 不治の病など、ありません
著者等紹介
森下敬一[モリシタケイイチ]
医学博士。1950年東京医科大学卒業。現在、国際自然医学会会長。グルジア国立医科大学名誉教授。「腸管造血説」(1960年)「経絡造血説」(2004年)の提唱による新しい血液生理学を土台にした自然医学や、30年来の長寿郷調査によって国際的評価を得ている。1970年開設の『森下クリニック』では「癌・慢性病の自然医食療法」を実践し、現在に至っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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