時代への警告<br> もう、きみには頼まない―安倍晋三への退場勧告 時代への警告

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時代への警告
もう、きみには頼まない―安倍晋三への退場勧告 時代への警告

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784584138915
  • NDC分類 304
  • Cコード C0031

出版社内容情報

「粗にして野だが卑でしかない」総理・安倍晋三は日本社会を壊しすぎた。その内実とは? ジャーナリスト菅野完氏と緊急対談も所収。森友問題をスクープし、安倍政権を揺るがすきっかけをつくり、また『日本会議の研究』でベストセラーを出した希代のジャーナリスト菅野完氏と適菜収氏との緊急初対談を所収。
「安倍化する日本、橋下化する社会」とは何か? ?、虚偽にまみれ、歴史や伝統を踏みにじり、弱者を切り捨て、強者ばかりが得する新自由主義的な国家や社会の在り方に鋭く疑義を呈し、舌鋒鋭く立ち向かう作家適菜収氏の集大成。
さらにそんな国家や社会や人までも信用できなくなった時代に、どんな価値基準をもって堂々と生きるべきかを説いた、現代日本の病を克服する処方箋に満ちた書。

序章 ●予言されていた「日本の没落」

第一章●世界史を学べば「日本の今」が分かる

第二章●菅野完×適菜収 緊急対談「安倍化する日本、橋下化する社会」

第三章●保守でもなんでもない安倍晋三に憲法を触らせるな

第四章●日本の夜は当分明けぬ

終章 ●西部邁さんとの思い出

適菜 収[テキナオサム]
著・文・その他

内容説明

『新潮45』廃刊をめぐる騒動の中、その原因をつくった文芸評論家を自称する小太りの男(五一歳)の正体が次々と明らかになり、瞬く間に表舞台から消えていった。彼と一緒に「活動」していた安倍応援団の仲間たちは、我先にと逃走。ゴキブリは逃げ足が速い。問題は、こうした連中に小遣いを与えている勢力だろう。日本社会の病の根はつながっている。「時代への警告」シリーズ第四弾にあたる本書では、主に出版業界のモラルの低下をとり上げた。また、ジャーナリストの菅野完氏との対談では、「安倍化する日本、橋下化する社会」と題して、現在の日本の末期症状を描写した。最後に安倍晋三にひとこと言っておきたい。もう、いいよ。

目次

第1章 『新潮45』廃刊をめぐる考察(杉田原稿の余波;便所の落書きは消すもの ほか)
第2章 安倍化する日本、橋下化する社会(横山ノックの深慮遠謀;プロパガンダの力 ほか)
第3章 没落する時代に読むべき本(中野剛志『日本の没落』;西部邁『思想の英雄たち』 ほか)
第4章 もう、きみには頼まない(政治家は主張より人格、物書きは人格より主張;豊かな精神を得るのに五世紀はかかる ほか)
第5章 粗にして野だが卑でしかない(ホラ吹きに世界一フレンドリーな国;デマゴーグや嘘つきとは戦え ほか)

著者等紹介

適菜収[テキナオサム]
1975年山梨県生まれ。作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カープ坊や

17
非常識なバカが国のトップということは 私たち日本国民にとっては悲劇でしかない! 2018/12/28

阿部義彦

15
今回は新潮45廃刊に関する話題から、テレビも駄目NHKの安倍政権への忖度ぶりには吐き気を催します。新聞も駄目、雑誌も大マスゴミとフェイクニュースの跳梁跋扈。「松井一郎はすぐキャッシュ化しようとする。即物的な利権では松井=安倍なんです。そして菅義偉=橋下です。菅も橋下も行動がよく分からない。安倍と松井は頭の悪さと、下品さ、箸がもてない点で共通している。」歴史も政治も憲法も知らないバカを放置したら北方領土はロシアに乗っ取られ日本は世界第4位の移民大国になった。コンビニの店員は中国人ばかりである。もういいよ2018/11/03

まゆまゆ

13
2018年の時事コラムをまとめた内容。公文書改竄や隠蔽、嘘の上塗りで過熱する報道に対して食傷気味だった当時を思い出す。結局誰も責任を取らずに今まできているんだと思うと何とも言えず……政治が劣化したのはマーケティング理論を政治に持ち込んだからだ、というのは妙にしっくり来る。2019/05/15

ophiuchi

11
今の国会でも安倍晋三は恥知らずな言動と嘘を重ねている。著者と思いは同じだが、日本国民の半数近くが総理大臣が馬鹿であることが気にならないらしい(支持率が下がらない)ことには驚くばかりだ。2019/03/06

ほじゅどー

10
★★★「政治においては服従と支持は同じ」ハンナ・アレント。安倍は周りをごまかしながら生き残ることだけに能力を使う。右翼でもなく、保守でもなく、イデオロギーもなく、ただ財界と米国に迎合してグローバリズムを突き進んでいる。それも確信があるわけではなく、その場の空気で動いている。その結果、国を破壊し続けている。唯一コントローラ出来ないのが夫人。2019/03/12

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