出版社内容情報
戦後民主主義のヒーローである織田信長。その真実の姿は歪められていた!?権威主義者、働き者、土下座名人、セコイ男…イメージとは違う本当の信長像を知ることで新たな日本史の歴史観が構築される!気鋭の保守の論客、倉山満が挑む新境地!
内容説明
本当に室町幕府を滅ぼしたのか?権威をないがしろにしたのか?革新的な人物だったのか?戦争の天才だったのか?信長像が打ち砕かれる!権威主義者、勝ちきれない男、土下座名人、無類の働きもの、セコイ…etc.人間信長の魅力に迫る!!本書を読めば、あなたも信長になれる。
目次
第1章 織田信長は戦後民主主義の英雄なのである
第2章 君にもなれる織田信長(今こそ学ぼう!兵法経営)
第3章 信長は権威主義者だった(誕生~桶狭間の戦い)
第4章 信長は勝ちきれない男だった(織徳同盟~第一次信長包囲網)
第5章 信長はものすごい働き者だった(信玄上洛~長篠の戦い)
第6章 信長は日本史最高の土下座名人だった(手取川の戦い~天目山の戦い)
第7章 信長はものすごくセコイ男だった(一五八二年の信長)
著者等紹介
倉山満[クラヤマミツル]
1973年、香川県生まれ。憲政史研究家。1996年、中央大学文学部史学科国史学専攻卒業後、同大学院博士前期課程を修了。在学中より国士舘大学日本政教研究所非常勤研究員を務め、2015年まで日本国憲法を教える。2012年、希望日本研究所所長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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やっぱり本が一番良い寺
出世八五郎
南北
軍縮地球市民shinshin
hachi18