出版社内容情報
甲子園を目指す高校球児達の思いが綴られる野球ノート。 そこには、普段目にすることができない知られざるドラマがある―。2013年に刊行され、圧倒的な支持を得るシリーズの第5弾が発売。登場校は栄心、報徳、作新、八王子、大濠、北海の6校。
内容説明
そのチームには「言葉」で綴ったドラマがあった。心の内をさらけ出し、怒り、涙し、そして喜んだ―球児たちの熱き思い。
目次
1 作新学院高校(栃木県)―甲子園覇者が武器にした言葉の力 「作新学院の2番」の重責
2 報徳学園高校(兵庫県)―大エースの再起と全員野球のために 唯一無二の「交換日記」
3 英心高校(三重県)―野球ノートがめくった歴史の1ページ 大敗と通信制高校の挑戦
4 八王子高校(東京都)―ありんこ軍団が貫くオリジナル野球 欠かせない「考える」野球ノート
5 福岡大学附属大濠高校(福岡県)―主将に胴上げを 監督と綴る「交換野球日記」
6 北海高校(北海道)―一喜一憂しないチームの礎 準優勝を導いた「野球ノート」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
るっぴ
28
母校が取り上げられている事を知り、書店にdashして購入。春は奇跡的に甲子園出場、夏は甲子園まであと一勝で敗退、久々に盛り上がった夏も、個人的に不完全燃焼。でも、こうやって本に、取り上げて頂いた事に感謝。先日BS朝日のザドキュメンタリーに硬式野球部と共に吹奏楽部が取り上げられていた事にも感謝。最近弱小野球部だった母校の活躍に盛り上がって、卒業生も楽しませて頂きました。現役野球部の生徒に感謝。本作品の内容に感動。また、甲子園出場の日が楽しみ。また、U18代表に二人も選出されている。活躍を期待。 2017/08/26
まさし
0
英心高校のマネージャーすごい。よく選手たちのこと見てる。北海高校のノートはコンセプトがとてもいい。うちのチームでもやってみようかな?福岡大大濠の学生コーチは本当に高校生なのかと思うくらい、しっかりした考えを持っている。あんな高校生をどうやったら育てられるのだろう⁈2018/02/18