内容説明
情報・コンテンツを適切に利用するためにはどこに留意すればよいのか?権利者の権利を適切に保護しつつ適法な利用を潤滑に行う法システムと実務の状況を明快に解説!令和2年改正著作権法に対応!適法な利用といえるかを判断するのに必要な基本的な法的知識をQ&Aで解説・23問。適法な利用といえるかが実務上問題となる具体的ケースをQ&Aで解説・41問。
目次
第1章 基礎編(情報コンテンツ利用一般;著作物性;保護期間;利用行為 ほか)
第2章 実務編(社内における情報・コンテンツの利用;企画・検討過程・試験段階における利用;写り込み、写し込み;引用 ほか)
著者等紹介
齋藤浩貴[サイトウヒロキ]
弁護士、森・濱田松本法律事務所パートナー。東京大学法学部卒業。ニューヨーク大学法科大学院修士課程修了。1990年弁護士登録(第二東京弁護士会)。1995年ニューヨーク州弁護士登録。2015年日本ライセンス協会理事(~現在)、2020年同会長
上村哲史[カミムラテツシ]
弁護士、森・濱田松本法律事務所パートナー。早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了。2002年弁護士登録(第二東京弁護士会)。2011年早稲田大学大学院法務研究科非常勤講師「著作権法等紛争処理法」(~現在)、2016年文化庁「著作権等の集中管理の在り方に関する調査研究」委員会委員、日本弁理士会特定侵害訴訟代理業務研修(能力担保研修)講師(~現在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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