出版社内容情報
2人息子がイエール×東大+国立医学部合格!わが子をエリートに育てた母による、子育て論。受験だけではない、生きる力を育てる。
内容説明
今、日本人が知るべき育て方!わが子を日米の最難関校に合格させた話題の母、初の著書。そのオリジナルメソッドを1冊にまとめました!
目次
1 グローバルコミュニケーション力の育て方(一生モノの「三つの基本」を教える;言葉にする、言葉にさせる;親が自己肯定感を高めてあげる;家庭で思い切り話をさせる;ゼロから「何か」を生み出させる;「習い事」は幅広く用意する;「グローバル」の前にまず日本を知る)
2 世界に通用する英語力の育て方(赤ちゃんの頃から耳を鍛える;英語のシャワーを浴びせていく;「シャドーイング」をトコトンやる;「尊敬できる」教科書に出会う;プレゼン、ディベート技術を磨く;高校海外留学のすすめ)
3 親子で、家庭で、一緒にできる勉強法(机ではなくリビングで勉強する;家の中に勉強の「仕組み」をつくる;家の外にも勉強の「仕組み」をつくる)
著者等紹介
小成富貴子[コナリフキコ]
上智大学卒業。在学時スペインに1年間留学。クリニック経営やスペイン文化発信など複数の仕事を掛け持つ「働く母」。長男をイェール+東大という日米の最難関大学、次男を難関国立大学医学部に送り込む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
YJ
5
2人とも高校で1年間留学。それなりの経済力が要るなと思った。発信型のコミュニケーション力、人に伝えるための説明力、自己肯定感。過去問もみんなで解いてみる。2017/06/25
まんまる
3
勉強させよう!という親からの押し付けは一切感じさせない、遊びからのつながりで楽しく学習に結びつけるのが上手な著者。説明上手に育てる経験談が参考になります。2019/06/14
ポメット
2
充分教育ママだと思ったのだけど…笑 読んでて疲れてしまった…とてもできなそう、、2019/12/18
かになお
2
親も夫も医者、自身も高学歴なセレブママ。お嬢サマというかぶっ飛んだ感じの人でした。あくまでも一例で真似してもうまくいくかはわかりません(むしろ期待外れになる可能性が高い?)が実践してみても良いかなと思うこともありました。長男くんは努力型の秀才ですが、次男くんは天真爛漫な普通の子だと思います(2浪とは苦労しましたね)2017/10/06
betty
2
表紙の裏に、子どもの才能を伸ばすことは母親にしかできない! とある。批判覚悟の言葉なのでしょうけれども、「母親のような存在」と置き換えても良いのかもしれない。母親である筆者は、よく褒めてくれる母親に育てられた。これがまず大前提。自己肯定感の強い母親が子育てをしたら、こうなった(うまくいった)。とも言える。内容は、とても参考になる。いま現在子育てをしているお母様よりも、これから母親になる女性が読む本かもしれない。2017/08/02