出版社内容情報
金泳三政権の軍部粛清により禁固刑に。韓国インテリジェンスの第一人者が朴政権の混乱にもみられる韓国の病理を指摘。
内容説明
親北朝鮮政権誕生で、第2次朝鮮戦争勃発の可能性も!?アメリカ、中国の動向は、そして日本は…金正男暗殺で、世界の歯車が動き出す。激動する朝鮮半島情勢を日韓インテリジェンスの第一人者が分析!その日本への影響とは…「赤化統一」で韓国消滅!?
目次
緊急対談 佐藤優×高永〓(テツ)
第1章 なぜ金正恩は金正男を殺したのか
第2章 朝鮮半島有事に備えたインテリジェンス連帯
第3章 日本に憧れを抱いた韓国海軍将校
第4章 歴代韓国大統領の悲惨な末路
第5章 赤化統一を企む韓国左派の正体
第6章 北朝鮮崩壊の可能性
著者等紹介
高永〓[コウヨンチョル]
拓殖大学客員研究員、韓国統一振興院専任教授、元韓国国防総省北朝鮮分析官。1953年、韓国全羅南道に生まれる。1975年韓国朝鮮大学卒業(奨学生)、同年海軍将校任官、海軍大学卒業(正規18期)。駆逐艦作戦官を経て第2艦隊特海高速艇隊長、済州道防衛司令部情報参謀、海軍士官学本部隊長、国立海洋大学・海軍教育団(ROTC)教官・副団長を歴任。1989年からは、国防総省北朝鮮分析官(専門委員)、同日本担当官(防衛交流)を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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