出版社内容情報
「チャンス」の特性を知っているのといないのとでは、あなたの人生は雲泥の差になる。チャンスを掴むための極意を解説。
目次
第1章 チャンスの「特性」(チャンスは天邪鬼。;チャンスは日常に転がっている。 ほか)
第2章 チャンスを掴む「勉強」(“必要な勉強”と“好きな勉強”をする。;チャンスは、勉強中の人にやってくる。 ほか)
第3章 チャンスを掴む「仕事」(安くて楽しい仕事は、チャンス。;今いる土俵で横綱相撲を取れるようにしておく。 ほか)
第4章 チャンスを掴む「人間関係」(“NO”の言い方を爽やかに。;苦手な人にも呼吸の如く会釈できるようになる。 ほか)
第5章 チャンスを掴む「恋愛」(チャンスは、吟味する人が嫌い。;駆け引きは、続かない。 ほか)
著者等紹介
千田琢哉[センダタクヤ]
文筆家。愛知県犬山市生まれ、岐阜県各務原市育ち。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
青りんご
17
パラーっと読んだ。大事だと思ったとこのメモ→・チャンスは日常に転がっている。いつもの行動を少し変えてみる。・人生の歯車が狂ってきたらチャンス。人生を見直すきっかけ。チャンスに変えるには、勇気を持ってちゃんと休むこと。狂ったまま動いちゃダメ。・ギリギリセーフはアウト。締め切りは最悪の場合を想定したもの。今日中→今すぐ 明日までに→今日中に 今週中に→明日までに 来週中に→今週中に 前倒しにする。2019/04/20
ヨータン
12
ガツガツしないで、たんたんと今やるべきことを一生懸命やっていこうと思いました。2017/08/10
九曜紋
7
また買ってしまったよ、千田琢哉。想定している読者層は20~30代のはず。こんなオーバーエイジのおっさんが読んでいいのか?という気がしないでもない。思えば自分が若い頃読んだ、落合信彦の「狼たちへの伝言」とか、北方謙三の「試みの地平線」のように、断定的な物言いで叱咤されるような文体だから、ある種のカタルシスが得られるから読むのだと思う。こんな読み方があってもいいよねw2017/01/15
y22825093
4
天然装ってめちゃくちゃ勉強するわ。2017/01/16
Taizo
1
「チャンスというものに人格を認めるならば〜女性と同じである。」面白い比喩。 確かに筆者の主張と「僕は愛を証明しようと思う」に書いてある女性を口説く時の手法は同じであるとわかる。 「ストップロス」や「タイムコンストレインドメソッド」などはあらゆるところで有用だとわかる。 チャンスが来ていることに気づくことが大事、という部分も同じである。 「誤字脱字の少ない人がチャンスを掴む」これは耳が痛い。誤字脱字しまくっていた過去があるし、今でも改善されているとは言い難い。少しづつ意識しようと思った2019/04/20