出版社内容情報
米・独・日。10年後に世界をリードする地位にいるのはどの国か。3国の問題と展望を二人の人気論客が語る。
目次
序章 白人対非白人―中東情勢が日・米・独の未来を左右する
第1章 歴史編―世界大戦以前から、欧米に敵視されていた日本
第2章 政治編―バラク・オバマ、アンゲラ・メルケル、安倍晋三―歴史に名を残すのは誰か
第3章 経済編―“安い労働力”で成り立つ「奴隷経済」の終焉
第4章 マスメディア編―アメリカとドイツのジャーナリズムも“朝日新聞化”している!?
第5章 移民問題編―「グローバリズム」と「ナショナリズム」の時代へ
著者等紹介
高山正之[タカヤママサユキ]
ジャーナリスト。昭和17年、東京生まれ。東京都立大学卒業後、産経新聞社入社。社会部デスクを経て、テヘラン、ロサンゼルス各支局長。平成10年より3年間、産経新聞夕刊1面にて時事コラム「異見自在」を担当し、その辛口ぶりが評判となる。平成13年から19年3月まで帝京大学教授
川口マーン惠美[カワグチマーンエミ]
作家。拓殖大学日本文化研究所客員教授。大阪府生まれ。ドイツ・シュトゥットガルト在住。日本大学芸術学部音楽学科ピアノ科卒業。シュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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