出版社内容情報
アドラー心理学に携わって30年。その教えのすべてを凝縮!自信を失った人たちの人生を変えるための7つのポイントを指南する。
内容説明
不安になった時、心が揺れた時ブレない自分をつくる特効薬。
目次
はじめに アドラー心理学の「勇気づけ」とは?
第1の知恵 自分自身を最大の味方にする人間関係を築く
第2の知恵 気分や雰囲気に左右されない自分の意志を持つ
第3の知恵 あなたをつくったのはあなた、あなたを変えるのもあなた
第4の知恵 感情を味方につけて、心を整える
第5の知恵 未来の目標を持つことによって現在の状況、境遇を変える
第6の知恵 他者に対して、勇気をくじく言動はしない
第7の知恵 「ダメ出し」をやめて「ヨイ出し」をする
著者等紹介
岩井俊憲[イワイトシノリ]
1947年、栃木県に生まれる。早稲田大学卒業。1985年、有限会社ヒューマン・ギルドを設立。アドラー心理学カウンセリング指導者、上級教育カウンセラー、中小企業診断士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リトル
16
★★★2016/08/15
Taka
14
納得主義の私としてはアドラーがこう言ったからこうだ、みたいな説明がもっと欲しかったがそういう本ではないのかな。感謝しよう。関係がよくなる。運が良くなる。人相がよくなる。人相大事だよなー。美人になれるから笑 能動的な楽観主義。良いことも悪いことも起きるが、そのことが起きたことは自分が担えるからだ、と捉えて最善を尽くして対処しよう、という現実をありのままにみる姿勢を持つ。勇気づけをしよう。他者に対して勇気をくじくような真似はしてはいけない。怒りを自分が何に使っているか考えろ。今日もいい日になるね。明日も人生も2024/01/11
山羊
7
アドラー心理学のハウツー本。ほぼ流し読みであまり心に響く内容はありませんでした(^^; 1日の始まりと終わりを大切にするメソッドは実践しようと思います!2018/10/02
五月雨ザバレタ
4
単にアドラー心理学が何かを読みたかったので、この本は僕の意図している本ではありませんでした。ほとんど流し読みでしたが、何だか眩しい本でした。2017/09/23
6haramitsu
2
前半はよくあるハウツーもの。後半にすこし勇気づけなど出てきますが、アドラー心理学というよりはハウツーものでした。しっかり知りたい人は同じ岩井先生の「勇気づけの心理学」がおすすめです。2016/11/12