出版社内容情報
累計450万部を超えるベストセラーとなった「永遠の0」は、日本人に困難に立ち向かう勇気と自信を取り戻してほしいという使命感に駆り立てられて執筆したという。
戦後レジームからの脱却を掲げた安倍晋三首相が多くの支持を集め、対外的には反日姿勢の中国、韓国へのバッシングが日々大きくなるなど、いま日本人の意識が変わろうとしている。
そこであらためて問い直す。国を憂い、国を愛するとはどういうことなのか?
百田尚樹が「永遠の0」をつうじて伝えたかったことは、いまの日本人に必要なことなのか。田原総一郎が迫る!
目次
第1章 大東亜戦争と戦後の自虐史観
第2章 靖国問題と戦争責任
第3章 南京大虐殺、従軍慰安婦問題に真実はあるか
内容説明
『永遠の0』『海賊とよばれた男』の百田尚樹にジャーナリスト田原総一朗が迫る!大激論!420分。日本人はいかに日本を愛するべきか、徹底討論!戦後70年自虐史観と訣別する!
目次
『永遠の0』をめぐって
第1章 大東亜戦争とはなんだったのか
第2章 なぜ自虐史観が蔓延してしまったのか
第3章 韓国とどうつきあえばよいか
第4章 中国とどう対峙するべきか
第5章 朝日新聞は「反日」なのか
終章 国を愛するとは
著者等紹介
田原総一朗[タハラソウイチロウ]
1934年滋賀県生まれ。早稲田大学卒業後、岩波映画製作所に入社。東京12チャンネル(現テレビ東京)を経てフリーに。テレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。1998年には戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ城戸万一賞を受賞。現在、早稲田大学特命教授として、「大隈塾」塾頭も務める
百田尚樹[ヒャクタナオキ]
1956年大阪府生まれ。同志社大学中退。人気番組の構成作家として活躍。2006年、『永遠の0』(太田出版)で小説家デビュー。『海賊とよばれた男』(講談社)で、第10回本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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