図解でわかるがん遺伝子治療―遺伝子の異常から発生する「がん」最先端の「がん抑制遺伝子」を利用した治療

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  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784584135617
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C0047

内容説明

副作用が少なく、種類・段階など適応範囲が広い、ストレスに強い難治性がん細胞にも有効!「がん遺伝子治療」について、そのメカニズムから治療効果まで、本書で徹底解説します。

目次

第1章 がんについて(年代別・部位別がんの死因の移り変わり;男女別・がん部位別の罹患率の変化 ほか)
第2章 遺伝子とがん(遺伝子の構造と働き;細胞分裂とアポトーシスのメカニズム ほか)
第3章 がん遺伝子治療とは(遺伝子治療とは;効果的ながん遺伝子治療とは ほか)
第4章 がんになったら(がん治療の考え方・正しい選択;がんの3大標準治療1 手術 ほか)
第5章 がん遺伝子治療の流れ(事前説明から治療に至る流れ;治療の実際・効果判定 ほか)

著者等紹介

吉田治[ヨシダオサム]
杏林大学医学部卒業。1986年より杏林大学医学部付属病院で消化器外科、1988年より東京逓信病院で主に消化器外科(胸部血管外科)、1993年より杏林大学医学部付属病院で呼吸器外科、消化器外科。1990年より全国20カ所に医療提携クリニックを併設。2008年より体性幹細胞療法に取り組み、2010年よりさくらクリニックにて幹細胞を採取して培養するCPC施設を併設。幹細胞やその培養上清液を投与する幹細胞療法を施行している。また一般社団法人細胞・遺伝子・染色体研究センターにて細胞や遺伝子、染色体の臨床的応用に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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