赤き哲学

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784584135488
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

内容説明

大事なことは、全てカープに教えられた。ショートから見た江夏の21球の真実、引退撤回を決めた長嶋茂雄氏からの電話、衣笠祥雄氏に教えられた「仕事」と「遊び」…。

目次

第1章 恩師
第2章 常勝
第3章 ムダ
第4章 赤き哲学

著者等紹介

高橋慶彦[タカハシヨシヒコ]
1957年3月13日生、北海道出身。1974年に城西高校で夏の甲子園に出場。1974年のドラフトで3位指名されカープに入団。俊足を生かし、1978年からレギュラーとして定着。赤ヘル黄金時代の「一番・ショート」として活躍する。1979年には33試合連続試合安打の日本記録を打ち立てるなど、カープ初の日本一に貢献した。日本シリーズMVP、盗塁王3回、5度の打率3割、4年連続20本塁打を記録するなど球史に残るスイッチヒッターとして1989年までカープでプレー。1990年にロッテオリオンズ、1991年に阪神タイガースに移籍し1992年に現役を引退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カープ坊や

19
北別府の本を読めば 北別府に! 達川の本を読めば達川に! そして慶彦の本を読めば やはり慶彦にカープの監督を期待してしまう。  お金のないカープが 巨人、阪神に勝つには 慶彦のように 人の倍努力が必要なのかもしれない?   それにしても 慶彦のカープ愛を ぶち感じる作品でした。2014/08/13

ようはん

17
現役を知らない世代だけど、カープ愛や熱いプロフェッショナリズムに古き良きカープが感じられる。カープでの指導者として見てみたい1人でもある。2021/12/27

まるお I サクッと良本を学ぶ📚

13
量は裏切らない。継続は力なり。心技体が大切。未熟な自分を受け入れてとことん練習する。遊べるのは仕事をしている人間だけ。オンとオフの切り替え。本気でやれば認めてくれる人間がいる。組織としてスタイルを確立。課題と向き合い徹底的に。一つ一つを大事に。自分の役割を明確に。課題を持って徹底的に練習。普段から鍛錬を積んでいれば本番で実践できる。明確な目的意識。あらゆる場面を想定して準備。我慢強く育成。休んでいる暇などない。現状に甘えず常に前だけを見てやるべきことをやる。挨拶など基本を徹底。素直さ大切。2022/02/25

togemaruko

10
33連続試合ヒットなどの輝かしい記録。今の慶彦さんがあるのは、人の何倍も練習することだったんですね。私にとって球界のプリンスは、昔も今も慶彦さんだけです。カープのユニフォーム姿をもう一度見たいです。2014/05/05

anken99

8
最高です。ワタシが初めて好きになった選手であり、今なお愛してやまない野球人、高橋慶彦の著書。ともすれば、誤解も数多く受けてきた野球人生だが、いまの語り口は優しさと野球愛にあふれている。西岡、今江ら、愛ある指導で多くの野球人を育成し、指導者としての実績もゆるぎなくなっているヨシヒコ。オリックスのコーチに就任したが、俺たちは赤いユニホームを着た指揮官の姿が見たいんだ!2016/04/05

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