内容説明
AV監督であり、劇団「ブス会*」を主宰するペヤンヌマキ(37歳、独身)が、エロの現場で働く自らの経験をもとにコンプレックス活用法を探る、半自伝的エッセイ。
目次
1章 エロの仕事をして、自分の中のブスが救われた(バイブを忘れて泣いてるところを撮影され、人生終わったと思った;エロの世界にはどうしても私を惹きつける何かがあった ほか)
2章 エロの現場で出会った女たち(サービス精神旺盛な職業AV女優;潮吹きの特訓をするAV女優のアスリート魂 ほか)
3章 親と思春期とブス(誰からも注目されないというコンプレックス;ネガティブパワーで生きている母親 ほか)
4章 ブスは救われたけど、男が遠のいた―三十路への道(AVの仕事をして初めてやりたいことが見つかった;テーマは“女” ほか)
5章 生きづらい女の道をポジティブに乗り切れ!(同窓会で待ち受けていた女友達の幸せ自慢攻撃;コンプレックスをやっと卒業できたと思ったら、次に待ち受けていた三十路の焦り ほか)
著者等紹介
ペヤンヌマキ[ペヤンヌマキ]
1976年生まれ。長崎県出身。AV監督/劇団「ブス会*」主宰/脚本・演出家。早稲田大学在学中、三浦大輔主宰の劇団「ポツドール」の旗揚げに参加。卒業後はAV制作会社に勤務した後、2004年に独立。フリーのAV監督として活動する傍ら、劇団「ポツドール」番外公演“女”シリーズの脚本・演出を担当。2010年、演劇ユニット「ブス会*」を立ち上げ、以降全ての作品の脚本・演出を担当。その他、NHK「祝女シーズン3」に脚本で参加するなど、幅広く活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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