内容説明
「日米のガン予防リスクの意識には決定的な差がある」―2004年6月、厚生労働省研究班が実施した意識調査の結果が発表された。栄養に無関心な現代日本人の実態に警告を放った第1弾から2年、ガン・生活習慣病予防のための解決策を示した実践編!ガン療法の新局面を開いた緊急報告第2弾。
目次
第1章 日本の国民医療費が増加し続けるのはなぜか
第2章 「栄養」から見た海外の医療最前線
第3章 各種栄養素はヒトの体内でどう働くか
第4章 主な生活習慣病のための栄養アドバイス
第5章 私が注目する磁気エネルギーの可能性
第6章 体験者が語る「栄養素療法」―その生活習慣病への効果
著者等紹介
ゴードン,ゲリー・F.[ゴードン,ゲリーF.][Gordon,Gary F.]
医師・医学博士。オステオパシー・シカゴ大学、カリフォルニア医科大学卒業、西海岸最大の代替療法のクリニックであるカリフォルニア・サクラメント・クリニックに勤務後、血液浄化療法の研究開発に関わり、その指導医として世界の医師1000人に治療のノウハウを提供。恩恵を受けて回復した患者は世界に100万人を超えるといわれる。現在、ゴードン研究所を主宰し、血液浄化療法をはじめ代謝療法、予防医学のエキスパートとして治療現場でも活躍中
森山晃嗣[モリヤマアキツグ]
1948年生まれ。1977年、パントテン酸発見者=ロジャー・ウィリアム博士による生命の鎖理論「正常分子栄養学」に感銘し、米国の医科大学通信講座にて正常分子栄養学基礎を学ぶ。その後、博士の「良い栄養とその可能性全部について世界中に広めてほしい」というメッセージにより講演会活動を開始。日本各地はもちろんアメリカ、台湾等で講演し、その参加者は100万人を超える。さらに代替療法に取り組む世界各国の医師らが、日本に一堂に会してガン治療の最新報告を行なう「代替・統合医療コンベンション」を毎年1回開催、本年で10回目を数える。現在、NPO法人癌コントロール協会(アメリカ癌コントロール協会日本支部)代表として活躍中
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