内容説明
日本を侵略国と断じた東京裁判の有罪判決でこの国の伝統文化はことごとく否定され、歴史はゆがめられ、大東亜戦争をめぐる真実は封印された。日本を徹底的に貶めたアメリカの欺瞞を暴く。
目次
第1章 アメリカはいまだに日本を恐れている(戦後の日本では情報機関が作れなかった;アメリカが情報機関を作らせなかった ほか)
第2章 本当は恐ろしいTPP問題の本質(TPPには新味はない;TPPは中国包囲網 ほか)
第3章 明治維新から大東亜戦争敗戦まで(近代日本の憂慮のタネ、朝鮮半島の不安定;日露戦争の勝利が大東亜戦争の遠因になった ほか)
第4章 アメリカの呪縛を解くために(ターニングポイントは田中角栄の失脚;アメリカの対日政策の底流にあるもの ほか)
著者等紹介
菅沼光弘[スガヌマミツヒロ]
東京大学法学部卒業後の1959年、公安調査庁入庁。入庁後すぐ、ドイツ・マインツ大学に留学、ドイツ連邦情報局(BND)に派遣され、対外情報機関の実情の調査を行う。帰国後、対外情報活動部門を中心に旧ソ連、北朝鮮、中国の情報収集に35年間従事。対外情報の総責任者である調査第2部長を最後に1995年に退官する。現在、アジア社会経済開発協力会を主宰しながら、評論活動を展開する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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