腸と脳―体内の会話はいかにあなたの気分や選択や健康を左右するか

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腸と脳―体内の会話はいかにあなたの気分や選択や健康を左右するか

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  • サイズ B6判/ページ数 327p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784314011570
  • NDC分類 491.346
  • Cコード C0040

出版社内容情報

【ためし読みはこちらから】

悩みで胃が痛い
大事なプレゼンの前にトイレに行きたくなる
腑に落ちない
――誰しもが身に覚えのあるこれらの感覚、ここには、
体内で休まず交されている「見えない会話」が関わっていた。

ヒトゲノム計画からヒトマイクロバイオーム計画に移行した現代、
生命科学のトレンドとして注目を集めているのは「腸」。

腸管神経系(ENS)は「第二の脳」とも呼ばれ、
5000万~1億もの神経細胞から構成されており、
このENSと脳が常時やり取りしている厖大な情報が、
心身の健康維持にきわめて重要な役割を果たしている。

腸内マイクロバイオームの異変は、慢性疼痛、過敏性腸症候群(IBS)、
うつ病、不安障害、自閉症スペクトラム障害や、
パーキンソン病などの神経変性疾患に結びつく可能性がある。

脳-腸-腸内細菌の情報ネットワークの緊密さと重要性、
諸疾患と腸内細菌の関係、情動と内臓感覚、
健康な身体を維持するために実践したい食習慣などについて、
脳と腸のつながりの研究における第一人者が、わかりやすく解説する。

【目次】
第1部 身体というスーパーコンピューター
 第1章 リアルな心身の結びつき
 第2章 心と腸のコミュニケーション
 第3章 腸はいかに脳に話しかけるのか
 第4章 微生物語

第2部 直感と内臓感覚
 第5章 不健康な記憶
 第6章 情動の新たな理解
 第7章 直感的な判断

第3部 脳腸相関の健康をいかに保つのか
 第8章 食物の役割
 第9章 猛威を振るうアメリカ的日常食
 第10章 健康を取り戻すために

エムラン・メイヤー[メイヤー エムラン]
著・文・その他

高橋 洋[タカハシ ヒロシ]
翻訳


内容説明

腸と脳のつながりを研究し続けてきた第一人者が、腸と腸内の微生物と脳が交わす緊密な情報のやりとりが心身に及ぼす影響や、腸内環境の異変と疾病の関係などについての最新知見をわかりやすく解説する。健康のための食事や生活についての実用的アドバイスも必読。

目次

第1部 身体というスーパーコンピューター(リアルな心身の結びつき;心と腸のコミュニケーション;脳に話しかける腸 ほか)
第2部 直感と内臓感覚(不健康な記憶;情動の新たな理解;直感的な判断)
第3部 脳腸相関の健康のために(食の役割;猛威を振るうアメリカ的日常食;健康を取り戻すために)

著者等紹介

メイヤー,エムラン[メイヤー,エムラン] [Mayer,Emeran]
ドイツ生まれの胃腸病学者。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)教授。脳と身体の相互作用、特に脳と腸のつながりを40年にわたって研究し続け、ストレスとレジリエンス(回復力)を神経生物学的に研究するUCLAの付属機関、CNSRのディレクター、および潰瘍研究教育センター(CURE)の共同ディレクターを務める。脳と腸のつながり及び慢性的腹痛研究の第一人者として知られ、その研究は四半世紀にわたって米国国立保健研究所(NIH)の支援を受けている

高橋洋[タカハシヒロシ]
翻訳家。同志社大学文学部文化学科卒(哲学及び倫理学専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

booklight

44
ワインを買う時、我々は何で判断するか?情報か、実際に感じた味や香りか、ワインにまつわる良い記憶か。良い記憶は、かつて体験した内臓感覚も含まれる。それらが意識に上がらず感覚だけだと「直観」や「気分」になる。内臓は、人の健康や気分に影響を与える。内臓は腸内細菌と一体。直観・気分が過去の記憶に基づくなら、経験と腸内細菌は、直観・気分を左右する重要な要素となる。脳内モジュールのことも考えれば、気分や直観は現実を反映しているというより、脳のクセと経験と腸内細菌による部分が多い。そう考えると、気分から解放される、か。2021/01/17

やいっち

40
今、腸(体に関わる細菌)のみならず、AIや宇宙観も含め、大変貌を遂げつつあることは、本ブログでもメモってきた。「腸や腸内微生物は、身体はもちろん心の影響にさえ、非常に大きな影響を及ぼすことがわかってきた」のだ。  例えば、「人間自身が持つ遺伝子の数は、およそ二万二〇〇〇だが、この数は人体の内部や表面に存在する遺伝子の総数の一パーセント相当にすぎず、残りの九九パーセントはマイクロバイオータが保有する」。2019/01/04

HMax

31
心と腸のコミュニケーション、これまで何となく感じていたことの多くが説明され、腑に落ちた。著者が治療した経験に基づく実例が豊富で難しい内容も非常に分かりやすく、やっぱり一汁三菜、肉少な目、皆で楽しい食事を心がけます。驚くような事実が多く読むのに時間がかかりました。ストレス下にある母親から生まれた子供はストレスに対応した脳にプログラムされエピジェネティクスでその子供にまで遺伝する。更に腸内細菌もそれに合わせて構成され、腸から脳へストレスシグナルを発信、悪循環が繰り返される。2020/11/07

アキ

29
西洋医学は臓器別である。科学が分類を推し進めた。人体は1つの宇宙である。消化器系と神経系の組織に「脳腸相関」という概念が提唱され、5000万以上の神経細胞をもつ腸は「第2の脳」と呼ばれる。腸内のマイクロバイオームには100兆を超える微生物が存在し「人体は微生物の乗り物にすぎないのか?」と哲学的な問いに至る。人間はヒトの構成要素と微生物の構成要素から成る超個体であり、「脳―腸―マイクバイオーム」相関の崩れが病気を生む。腸脳相関の健康を保つためには、食生活を見直すべき。古来からの日本の発酵食品のよさを感じる。2018/12/10

小木ハム

21
腸は『第二の脳』と呼ばれ、体内で最大のセロトニン貯蔵庫(全体の95%を保管)でもある。その働きに最も関与しているのは腸内細菌たち。バランスの良い食事を通して多様なマイクロバイオーム(微生物叢)を形成することが安定した健康に繋がる。特に女性は妊娠中および授乳時に子どもへの細菌引き継ぎが行われるため、偏食とストレスを避けることで強い子が育つ。抗生物質は細菌を殺してしまうため、疾病時はできる限り食事と休養で治すこと。人間は社会的にも細菌的にも生かされていることをゆめゆめ忘れないようにしたい。2021/12/22

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