内容説明
一流トレーナー考案の“遊びながらエクササイズ”で足が速くなる!持久力がつく!姿勢が良くなる!―子どもがやる気になる“効果的なエクササイズ”と、“親だからこそ可能なコーチング”で子どもの運動神経をトコトン伸ばす。
目次
1 子どものカラダを知ろう!
2 遊びながらストレッチをしよう!
3 家族で食事を見直そう!
4 正しい「筋トレ」をしよう!
5 子どもをやる気にさせよう!
6 楽しく「体幹&バランス」を鍛えよう!
7 親の役割を理解しよう!
著者等紹介
中野ジェームズ修一[ナカノジェームズシュウイチ]
フィジカルトレーナー/フィットネスモチベーター。フィジカルとメンタルの両方を指導できる日本では数少ないスポーツトレーナー。アメリカスポーツ医学会認定ヘルスフィットネススペシャリスト/(社)モチベーションアカデミー代表理事/(社)日本健康心理学会認定健康心理士/早稲田大学エクステンションセンター講師/(財)日本コアコンディショニング協会認定マスタートレーナーA級講師/全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会プログラム開発アドバイザー/アディダス契約アドバイザリーなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
みっくす
50
福原愛ちゃん、伊達公子さんなどのトレーナーをされてきた著者。やる気を高める方法は成功体験を重ねる、自分に近い人の成功を見る(友達など)、権威ある人(先生、コーチ、親など)から認められる、自分で成長や改善に気付く(気付かせてあげる)。誉め方は条件付き誉め言葉と無条件の褒め言葉を織り交ぜて。バランスボールを使った動作が多かった(うちのは穴空いちゃった…。)。片足キャッチボール、目隠しケンケンパッ競争、ハンドウォーク競争、レッグリフト&ボールキック、ロウイング(立て膝で両手を繋いで、体を起こす)をやってみます。2017/10/16
K7☆
3
参考になりました。2020/02/15
ちいちゃん
3
身体のことだけではなく心理学に基づいたメンタル面のアドバイスも書かれていた。 結構よかった。2016/03/05
neko.reading
2
●継続的なストレッチで筋肉を長く、柔軟に ●たんぱく質はアミノ酸スコアを意識。【卵白、牛乳、和牛サーロイン、若鶏むね、本マグロ(赤身)】はアミノ酸スコア100 ●子供をやる気にさせる。【愛し愛されたい、認められたい、仲間に入りたい、尊敬されたい、自由でありたい、達成したい】という基本的欲求を満たし、よくがんばったねと褒めてあげること。一人の人間としてリスペクトすること。結果ではなく、挑戦したこと・がんばったことへの無条件の褒め言葉。 ●体幹、バランスを鍛える ◯親子でできるエクササイズを多く学べる。2025/06/07
さとる@パクチー
1
小学生向け。13歳までに脳神経機能は90%完成するが筋力は50%(小学生は技術よりも動作の習得が最優先)、体力測定結果は参考書程度、左右対象のスポーツ(水泳)のススメ、体の硬い柔らかいは柔軟性ではなく筋肉の長さが決め手(ストレッチで筋肉を長くする・成長スピードに筋肉の長さがついていかないと硬くなる)、無条件のほめ言葉(失敗しても君を誇らしく思う)、お風呂で指ジャンケン、だるま転がし、脚ジャンケン、腕立て・菜々緒体勢のトンネルくぐり、イスの端を持ちその場で走るように脚を交互に連続ジャンプ、片足バランス2022/08/05