内容説明
キャビン・アテンダントから日本初のアボート・プロデートプロデューサーに。安定を捨てて引き寄せた夢。
目次
1 日本での生活
2 アボリジニ・アートとの出会い
3 アボリジニ村滞在記
4 愛しの砂漠の友人たち
5 ニッポン珍道中
6 アボリジニ・アートの魅力
著者等紹介
内田真弓[ウチダマユミ]
1966年、茨城県生まれ。都内の短期大学卒業後、航空会社に客室乗務員として入社。二六歳で退社後、アメリカ語学研修を経て、オーストラリアで日本語教師として勤める。1994年よりオーストラリア南部の都市メルボルンにある国内最大のアボリジニ・アートを紹介する画廊で、アートコンサルタントとして六年間働く。現在は独立し、フリーのアボリジニ・アート・プロデューサーとして活躍中。日本で開催された多くのアボリジニ・アート展に関わる。メルボルン在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Fumfum
1
美人でキャビンアテンダントだった作者が、持ち前の冒険心を抑えきれずアボリジニの世界に飛び込む。そして、日本とアボリジニ美術の架け橋の役を担う事に。その顛末が面白おかしくつづられています。彼女も言うようにアボリジニの文化については研究目線でなく友人としてさらりと書かれています。2011/04/11
佐助
1
アボリジニの事がよく、解ります!2010/01/24
靖子
0
著者の言葉で、会社にこのまましがみついていいのだろうか? 自分の心が100%満足しきっていないのに、これからも世間の目に映る自分のイメージを気にしていくつもりか?と会社を退職し切りひらいた夢は とても素敵だと思いました。人生の転機、飛び込む勇気に感動!2013/06/03