内容説明
「ラップギア」はこれまで誰も注目しなかった上がり3Fの“ラップの増減”に注目。馬やコースはすべて「瞬発型」「平坦型」「消耗型」の3パターンに分類できる驚愕の事実を発見した。この未開拓のファクターを駆使すれば、クラシックレースからスプリント戦まであらゆるレースを的中できる。
目次
1 岡村の競馬スタンス
2 なぜラップの増減に注目するのか
3 ラップギアでコースを斬る
4 ラップギアで馬券を獲る
5 ラップから競馬の本質が見える
6 JRA10競馬場全コース分析
巻末特別付録 JRA現役馬適性値リスト
著者等紹介
岡村信将[オカムラノブユキ]
1972年、山口県出身。競馬ライターにして馬券生活者。瞬発力勝負に強いサンデーサイレンス産駒の登場を受け、ラップタイムの研究を開始。「ラスト3ハロンのラップの増減に注目し、馬とコースのラップ適性を判断する」というまったく新しい予想理論を確立する。現在は東京都内の某繁華街の高級マンションに住む。『サンケイスポーツ』週末競馬面(関東版)で10年に渡る長期連載「電脳大作戦」を持つ。サンスポ公認・競馬コミュニティサイト「ウマニティ」で予想も行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。