宮崎で生まれた改革の波は、そのまんま～東へ！

東国原 英夫【著】

ベストセラーズ（2007/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 175p／高さ 19cm
• 商品コード 9784584130018
• NDC分類 916
• Cコード C0076

内容説明

東京、たけし師匠、挫折、マラソン…僕が学んできたすべてを今後に活かす。

目次

第１章　幼少期のオイはちょっとフクザツな家庭環境だった！　天孫降臨の地・宮崎で生まれ育った思い出
第２章　都会へ憧れて上京するも、バイトと麻雀に明け暮れた日々　こんな田舎好かん！とにかく東京へ出る！
第３章　ツービートの笑いに衝撃を受けフライデー事件の真相まで　たけし師匠＆お笑いの世界で学んだこと
第４章　淫行疑惑事件→謹慎生活が僕の転機だったのかもしれない…　挫折＆謹慎～大学に再入学→政治を志したわけ
第５章　宮崎が危機に瀕している！故郷に帰ってどげんかせんといかん　出馬を決意！知事選当確までのドタバタ劇
第６章　議会・鳥インフルエンザ・遭難事故…知事に就任直後から大忙し！　宮崎の問題→それは日本全体の問題でもある
第７章　この国を改革する波は、いつも西のほうから生まれてきた！　宮崎発！この国もどげんかせんといかん！

著者等紹介

東国原英夫［ヒガシコクバルヒデオ］
１９５７年９月１６日宮崎県都城市生まれ。県立都城泉ヶ丘高校から専修大学経済学部卒業後、『笑ってる場合ですよ』（フジテレビ）の「お笑い君こそスターだ！」というコーナーでチャンピオンになったことがきっかけで、１９８２年、ビートたけしの一番弟子になる。９０年には女優のかとうかずこと結婚、一男一女に恵まれる。２０００年、早稲田大学第二文学部に入学。０４年、卒業と同時に政治経済学部にＡＯ入試で入学。０６年離婚後、大学中退。０７年、宮崎県知事選に立候補し約２７万票を獲得し当選！第５２代県知事として活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[がっち]

自伝。なぜ早稲田にはいり、知事になろうと考えたのか。ただのタレント知事ではなく、この道も本望だったようだ。他の本と重複している部分があるため、他の本を読んでもいいかもしれない。特に新しい話はない。

2012/08/14

[いつき]

そのまんま東こと東国原宮崎県知事の幼少期～芸人時代～県知事就任までの自伝 宮崎で暮らしていた身として、最初は「タレント議員！？なんでそんなのが当選するの？」と懐疑的でしたが、ふたを開けてみれば宮崎に活力をもたらす名知事だったので、何を思って知事になったのか知りたくなって購入しました 内容的にはホントに自伝です 東国原知事に興味があるか、宮崎に縁のある方は面白く読めると思います

2008/03/24

[michi-y]

しくじり先生とリンクして楽しく読めた。いくつになっても興味と意欲さえあれば夢に向かって頑張れる。諦めず腐らず愚痴らずまずは一歩踏み出そう。おのずと結果が見えてくるはず。

2017/05/02

[RuiRui]

幼少期、芸人時代などの自伝部分もあり、幻冬舎新書よりはこちらのほうがザックリした書き方になっていた。シガラミは悪いニュアンスで使われることが多いが、義理・人情など良い部分もあり、一概にざっくり切って捨てるのも問題だとも。

2014/03/25