ベスト新書<br> 見る読書

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  • 榊原 英資【著】
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  • サイズ 新書判/ページ数 205p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784584125854
  • NDC分類 019
  • Cコード C0295

出版社内容情報

不確実性の時代にこそ、歴史に学び、正しい大局観を身につけることが重要になってくる。そのためのヒントが本にはある。著者が推奨するのは「読まずに見る」という本質を見極めるための読書法を紹介。

榊原英資[サカキバラエイスケ]
著・文・その他

目次

第1章 「さわり」を読む―頭の中に残る情報だけが重要だ(本は「読む」ものではない。「見る」ものだ;「はしがき」や目次から、本の「さわり」をつかむ ほか)
第2章 読書の土台をつくる―子どもや学生のころに読んだ本(子どものころから本が好き。名作全集や偉人伝をよく読んだ;物語が描く時代の雰囲気は、子どもでもわかった ほか)
第3章 歴史を学ぶ―大局観が身につく本(2020年前後に、大きな“転換点”がやってくる;正しい「大局観」を身につけることが大切だ ほか)
第4章 視野を広げる―世界を縦・横・斜めに見る本(いくつもの歴史を並べて、横に見ていく;縦にも横にも読めるユニークな『情報の歴史』 ほか)
第5章 経済を学ぶ―「今日よりいい明日はない」生き方(サックス『世界を救う処方箋』が警告する道徳的な危機;かつての「アメリカン・ドリーム」は崩れ去った ほか)

著者等紹介

榊原英資[サカキバラエイスケ]
1941年生まれ。東京大学経済学部卒、1965年に大蔵省に入省。ミシガン大学に留学し、経済学博士号取得。1994年に財政金融研究所所長、1995年に国際金融局長を経て1997年に財務官に就任。1999年に大蔵省退官、慶應義塾大学教授、早稲田大学教授を経て、2010年4月から青山学院大学特別招聘教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kubottar

14
見るだけで十分ってのは面白いね。読むのではなく見る。2018/09/09

yk

4
さらっと。後半は見る読書というかちょっと違いましたが、歴史に学ぶのは大切だと思いました。2019/06/23

多分、いのっち。

3
著者の方は要領がいい方なんだと思う。 線も引かない、付箋もしない、ノートにも書かない、本は全部読まなくてもいい、ただ見るだけ。 シンプルに頭に入ってたことだけでいいそうです。 これならいつもやってるけど、身についてない感あるんだがいいのかな。 なんだかんだ、本は繰り返し読むに限りますね。2018/07/28

かずぼん

1
もくじ、さわりを見るというのがポイントであること。さわりというと入口という誤解があるが、そうではなく最も大切なところを見抜いてそこだけしっかり読むということで時間を有効に使うことができるかもしれない。はじめからていねいに読むという固定観念からなかなか抜け出せないが、必要なことを効率よく手に入れるためには、こういう方法もありだと思う。梅棹忠夫の文明の生態史観が取り上げられており、改めて読み直そうという気になった。2019/06/21

Soichiro Higuma

0
記憶が正しければ,父方の祖父にもらった本.内容はほぼありませんでした.というのも,「読書は大事」「本を読んでも大抵のことは忘れるから,流し見して記憶に残ったものだけをその本からの収穫としよう」の2点だけが主張だったから.特に前者の理由を,様々な事例を交え説明していた.いやしかしかなりの知識量もとい読書量なんだろうなと感服した.2021/02/27

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