ベスト新書<br> 嫌韓道

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ベスト新書
嫌韓道

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  • サイズ 新書判/ページ数 207p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784584124741
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C0295

内容説明

韓流ブーム華やかなりし、二〇〇五年。山野車輪の『マンガ嫌韓流』が刊行された。異例の大ヒットにもかかわらず、マスコミはほとんど黙殺に近い扱いをした。あれから一〇年。今や週刊誌などでは毎週のように嫌韓特集が組まれ、書店には嫌韓コーナーが常設され書籍やムックなどが平積みにされている。二〇一四年に内閣府が発表した「外交に関する世論調査」によれば、「韓国に親しみを感じない」日本国民が約七割にも達している。嫌韓は一朝一夕に生まれたわけではない。その“道のり”に何があって、日本人はどう変わっていったのか?そして日本人にとって、嫌韓はどうあられねばならないのか、嫌韓のパイオニアが初の新書で詳らかにする!

目次

第1章 韓国は恐るべき、反日国家(韓国は日本の同盟国でも友好国でもない!;韓国にとって日本は仮想敵国である! ほか)
第2章 日帝七奪の大嘘と韓国英雄テロリスト伝(韓国の英雄はテロリスト!;米国駐韓大使を襲ったテロリストも英雄 ほか)
第3章 差別をなくすために!在日問題の本質(在日タブーの存在;在日問題の本質―「在日特権」という権利!? ほか)
第4章 嫌韓に火を注いだ日韓現代史(教科書問題に端を発した、間違いだらけの日韓近現代史;全ては政治の怠慢?間違いだらけの慰安婦問題 ほか)
第5章 従軍慰安婦と朝日新聞の真実(日本人によって産み出された「従軍慰安婦」問題;嘘、偽りの吉田証言を世界に広めた『朝日新聞』 ほか)

著者等紹介

山野車輪[ヤマノシャリン]
1971年生まれ。WEB漫画出身の漫画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひじり☆

3
『マンガ嫌韓流』の作者。なかなか興味深く、知って恐ろしくなったが、知らないことも恐いと思った。自分に都合の良いものを真実として事実を隠蔽したり、ねじ曲げて行くことは、日本でもされていたと思うが…。逆の立場の本も読んでみたいと思った。2015/12/23

いもせやま

3
書店に数多くある【嫌韓本】その嫌韓本ブームの火付け役となった『マンガ嫌韓流』の作者山野車輪氏の初の一般向け新書。嫌韓ブームのオピニオンリーダーが、マンガ以外でどのような意見を述べるか非常に興味深かった。だが内容はそれまでの山野氏のマンガ『嫌韓流』シリーズで語られたのをデータ等を使い鮮明にしたものと、他の【嫌韓本】やネット等に挙げられているものを他用したばかりであまり斬新なものは無かった。見るべき点は織原裁判の当事者としての意見や、元朝日記者の植村隆のバッシングに対し、表現の自由という点から擁護している事か2015/05/15

ひじり☆

2
再読。2015/12/27

ヒトコ

2
マンガ嫌韓流は読んだ事がないが、韓流がブームなって行くなか書店で目にした「嫌韓」は印象に残っている。今の様に嫌韓の方がブーム化(?)すると思ってもみなかった頃に、そうした本を出していた著者に興味を持って読んでみた。嫌韓本の姿勢には、反日韓国と同じじゃないか、と思う事があり、この本の前半からもそれを感じた。しかし、犯罪報道における日本名通称の在日のプライバイシー問題や、朝日新聞の従軍慰安婦報道に関する事など、改めて考えさせられる事も多々あった。終盤での、嫌韓モンスターにならないように、という忠告には同感だ。2015/07/01

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