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江戸色街散歩―ヴィジュアル新書

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  • サイズ 新書判/ページ数 221p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784584124079
  • NDC分類 384.9
  • Cコード C0226

内容説明

幕府公認の吉原、そして品川から浅草、新宿、上野、深川、谷中と…江戸中の岡場所や遊里をめぐる!浮世絵、古写真、現在の写真を用い詳細に解説した江戸色街ガイドブック。地図・写真・アクセス情報つき。

目次

第1章 江戸吉原散歩、色街の変遷をたどる
第2章 品川歩き、四宿と飯盛女の街
第3章 江戸から東京、新宿街歩き
第4章 深川七場所、かつての同場所散歩
第5章 上野、根津、谷中 茶屋女を追って
第6章 ドブ店、十二階そして六区 浅草を歩く

著者等紹介

岩永文夫[イワナガフミオ]
東京都生まれ。風俗評論家。明治大学除籍。『新譜ジャーナル』編集長を経て、音楽評論、レコード・プロデュースなどを手がけ、80年代より夕刊紙、週刊誌等の風俗評論で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ayako

6
江戸の色街について、当時の文化も織り混ぜて解説している。東京の色街と言えば吉原が有名だが、それ以外の意外な場所にも多数ああった事を知った。2019/06/05

小鈴

5
東京の街をぶらぶら歩いていると、怪しい場所に足を踏み込んでいるときがある。この本では、江戸の色街を散歩しながら町の歴史や性風俗について触れ、今の様子を伺うことができる。幕府公認の吉原(新吉原)から非公認の岡場所の品川、深川、上野広小路、浅草など。上野の記載があったので購入した。不忍池のあの地蔵の裏側がまさかマラだったとはなー(笑)。御徒町の銭湯の女風呂(岩風呂)になぜかマラがそそり立っていたのだけど、土地の歴史を知って納得。2013/06/19

圓子

3
散策してみたいけど、名残の濃い場所にずかずか踏み込むのはよくないのだろうか。2013/06/27

キリ

0
品川の項が面白かった。2017/02/11

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