ベスト新書<br> すごい和食

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すごい和食

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  • サイズ 新書判/ページ数 207p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784584123508
  • NDC分類 498.5
  • Cコード C0295

内容説明

生活の欧米化に伴い、和食をとることが少なくなってきている。生活習慣病やガンの台頭、さらには若い男性の精子減少、「キレる人たち」の増加なども、それと関連があるのではと著者は指摘する。なぜ和食は良いのだろうか?全世界的な「和食ブーム」が見られるなか、私たち日本人こそが、改めて「和食の持つ魔法の力」を知る必要があるだろう。「食の冒険家」「味覚人飛行物体」など、数々の食にまつわるあだ名をいただき、世界中の食を極めつくした著者が、発酵学・食文化論の専門家としての極めて豊富な経験に基づき、和食の効能について丁寧に紹介する。東北各県の「うまいもの・ひと口コラム」もぜひ味わっていただきたい。

目次

第1章 和食はこんなにすごい!
第2章 和食が持つ魔法の力
第3章 和食の土台骨・発酵食
第4章 和食の危機は国家存亡の危機
第5章 幼き頃の「食体験」を語る(幼少期―大自然の中の「風の子」;研究者になって―「食育」について考える)
第6章 食の世界遺産登録へ(食の世界遺産―海外編;食の世界遺産―日本編)
あとがきにかえて―「食」を日本復興の足掛りとして

著者等紹介

小泉武夫[コイズミタケオ]
1943年、福島県の酒造家に生まれる。東京農業大学名誉教授。現在は鹿児島大学、琉球大学、広島大学などの客員教授も務める。農学博士。専攻は発酵学、食文化論。文筆家としても活躍中。世界各国を訪れその地の珍味や奇食を味わう「食の冒険家」でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

47
和食の素晴らしさとこれからの課題に言及した本。お馴染み発酵食品についても書かれている。米の文化や米を食べる「粒食」と粉にして食べる日本以外の「粉食」文化のことが興味深く読めた。あと、今では当たり前のミネラルウォーターの話、ペットボトル500mリットルが安売りで80円として1リットルならガソリンの値段もそう変わらないということを知った。お茶や水が売られるようになるとは私も想像できなかった。2015/03/03

トムトム

34
和食は大人になってからは美味しい。野菜中心でヘルシー!しかし私はお肉が好きで野菜が苦手です。子供の頃から植物は納豆ぐらいしか食べていませんでした。が、その納豆がどうやら良かったみたい。肉食野菜嫌いだけれども、発酵食品ぐらいは食べるようにしようと思いました。2021/06/26

ありんこ

10
小泉さんの本はいくつか読んだことがあるので重なる部分も多かったですが、発酵食品、和食がとても体にいいことを改めて思い知らされます。給食での地産地消、徴農制度など、賛成です。日本のいい部分はずっとつないでいきたいですね。2014/02/20

喪中の雨巫女。

10
《私‐図書館》和食が、苦手な私には、耳がいたい。しかし、内容は、実感てきることばかり。作者の郷土愛には共感する。2012/08/09

ようはん

8
小泉先生が熱弁する日本食の魅力と危機感。徴農制度の提唱はやや飛躍してる感じもあるが、子供や若い人が土をいじり食物を作る経験は必要だとは感じる。2019/09/11

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