内容説明
20年間無敗、伝説の雀鬼が、会社員、自営業、学生、主婦…悩み多き現代人に贈る59の言葉。
目次
第1章 ピンチを知れば勝機が見える(ピンチにも色合いがある;ピンチの時こそ攻める ほか)
第2章 何事にも動じない心の作り方(“動じない人”には“遊び心”がある;ポーカーフェイスも上から見れば丸見え ほか)
第3章 自然に寄り添い、自然から生きる術を学ぶ(大地震は地球にとっての“くしゃみ”である;勝負どころは勝ち負けを超えたところにある ほか)
第4章 絶望からすべてが始まる(裏切りも変化のひとつ;“すべては恵み”と捉える ほか)
第5章 人生を楽しく生きるコツ(ダメなんじゃない。向いていないだけ;“苦手”を弱点にしない ほか)
著者等紹介
桜井章一[サクライショウイチ]
東京・下北沢に生まれる。大学時代に麻雀を始め、裏プロとしてデビュー。以来引退するまで20年間無敗、「雀鬼」の異名を取る。引退後は「雀鬼流麻雀道場牌の音」を開き、麻雀を通して人としての道を後進に指導する「雀鬼会」を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
檜村
12
ピンチの本質を詳しく執筆しているのではなく、人間性次第でピンチを凌げるという本。面白いけど他書と似たようなことばかりなのであまり新鮮味はなかった。人間、自然体に生きるのが一番!2017/04/25
ばっぱら
1
面白かった2019/10/23
Joao do Couto
1
桜井章一氏の本二冊目。東日本大震災に関連して著者の考えを述べた本。2019/03/04
侑珠生
1
私にとってこの著者の本は気持ちがぶれると感じるときに読むと効きます。欲望に囚われ自分だけが恵まれようと頑張っている人はいずれ自滅していく。未来に囚われて「今」を見失っていないか。など、自分の軸を正したいと感じるときに読みたい内容でした。2016/01/28
はすのこ
1
この方も毎回、同じ様な論理展開だなと感じる。2015/12/29