内容説明
古代からの日本史をおさらい!中学レベルの英語でスラスラ読める対訳。
目次
第1章 古代日本から平安時代(旧石器時代;縄文時代 ほか)
第2章 武士の誕生と戦国時代(武士の誕生;平氏政権 ほか)
第3章 天下統一と江戸幕府(秀吉の統一事業;秀吉の経済戦略 ほか)
第4章 文化爛熱の江戸時代(享保の改革;貨幣経済と新しい産業 ほか)
第5章 明治維新から世界大戦まで(明治維新;文明開化 ほか)
著者等紹介
遠藤昭則[エンドウアキノリ]
1954年千葉県生まれ。千葉工業大学工学部電気工学科卒。元中学校教員。歴史は人のものであるという観点から歴史を研究。生命の哲学研究家でもある
バックレイ,ヘンリー[バックレイ,ヘンリー][Buckley,Henry]
1982年東京生まれ。2004年ロンドン大学アジアアフリカ研究所(University of London:School of Oriental African Studies)卒。卒業後は日本で外国人のための養護学校、セラピスト、小学校など、英語を使った複数の教育現場で働いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かおりんご
31
日本の歴史を英語で表現。時代は、縄文前から国連加盟まで。ところどころ、歴史解釈が気になるところがあったが、こういう単語を使うのかと楽しみながら読めた。高校生ぐらいなら、大まかな日本の歴史もわかっているし、英語も学習してきているから、スラスラ読めるかな?勉強になりました。2014/05/21
おぎん
1
自分の英語力だとこれくらいがちょうどいい。日本史の興味深いイベントがいくつか飛ばされてるけど読みやすかった。関白=Chief adviser to Emperorっていうのがうまい約だと思った。2010/08/19
のら
0
外国の方に日本の歴史を英語で説明する時につまづいていた歴史用語が分かります。キーワードには日本語がついているし、全訳も同じページに載っていますが高校レベルの英語力と日本史の知識があれば理解できると思いました。これを英語学習教材にしても面白いかも。2014/10/07