内容説明
美智子妃殿下に学ぶ謙譲の美徳、“個性尊重の教育”は神様か魔法使いしかできない、「自分で考えてごらん」がなぜいけないのか、識字率世界一を誇る日本の教育、わからないときは本能に任せよう…皇太子殿下の恩師が、今一番伝えたいこと。
目次
第1章 欧米流の子育てに惑わされるな
第2章 伝統的な日本の教育環境こそが世界一
第3章 能力を叱らず、怠惰を叱ろう
第4章 これだけは教えておきたい躾け
第5章 九歳で子別れのすすめ
第6章 教育に“男女平等”はない
第7章 指導者の威厳を取り戻せ
著者等紹介
川嶋優[カワシマユタカ]
1932年、東京生まれ。東京学芸大学卒業後、国際基督教大学大学院に国内留学。公立小学校勤務を経て、1961年、学習院に奉職。以来、初等科長(小学校長)を含め42年にわたり、初等科・女子大学で教鞭を執る。学習院名誉教授。「小さな親切」運動本部前代表。博報賞(日本語・国語教育個人部門)等受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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なると
18
一番勉強しなければならないのは子どもではなく親。立派な親になるためにの勉強をする。親自身が人格を磨く【メモ】大事だと思うことはだいたい後になってわかる。こんなことを覚えてどうなる予言なんて出来ない。たくさん勉強すれはするほど役にたつことに当たる確率は増える。人生を楽しむ為に教養を身につけ勉強する/ナルニア物語のライオンと魔女、トムは真夜中の庭で、ドリトル先生シリーズ、グリーン.ノウシリーズ 2018/06/09
Emi Lon
0
育児本でしっくりきたものは何もなかったけれどこの本の内容は大いに勉強になりました。子供の個性が声高に叫ばれる時代、本当に個性の輝く人間に育てるために親ができることを深く深く考えたいと思います。2015/11/22
Ayumi Yamashita
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品格がある人は、男性でも女性でも美しく見える。同じ空間に居ても、決して不快感を与えないであろう。私も、そんな人間になりたい。2013/10/04
ゆ
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勉強になった。2012/11/09
ゆらぎ
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★★☆ 『その子にとってもプラス、周りの人や社会にとってもプラスの影響をもたらすものが「個性」です』 なるほど。2012/07/07