内容説明
読めば読むほど、考えれば考えるほど、知れば知るほど分からなくなる学問、その筆頭が「哲学」ではないだろうか。そもそも哲学とは、「愛知(知を愛する)」という意味をもつ。すべての生物のなかで、知を愛する=「哲学する」ことができるのは人間だけだ。だからこそ、偉大な哲学者たちの説に耳を傾けたい。本書では、プラトンからデカルト、マルクス、さらに孔子や日本の思想家たちの考えを、たった100文字で習得しようという試みに出た。この1冊があれば、われわれ人類がいかに知を愛し、おさえきれない知的好奇心を満たしてきたがわかるだろう。知性はあなたの武器となる。
目次
1 古代ギリシア・ローマ哲学―哲学はギリシアで生まれた(タレス;アナクシマンドロス ほか)
2 中世ヨーロッパ哲学―西洋哲学の最大ポイントはキリスト教(イエス;パウロ ほか)
3 近代西洋哲学―客観と主観の狭間で花開く数々の哲学(ルター;カルバン ほか)
4 現代西洋哲学―「哲学」を哲学する現代思想(キルケゴール;ニーチェ ほか)
5 東洋の思想哲学―我々に身近な東洋の叡智(仏陀;孔子 ほか)
著者等紹介
鷲田小彌太[ワシダコヤタ]
1942年、北海道札幌市生まれ。大阪大学文学部哲学科卒業、同大学院文学研究科哲学・哲学史専攻博士課程修了。三重短期大学教授を経て、札幌大学教授。哲学・倫理学を担当。評論活動、エッセイ、人生書等の執筆も精力的に行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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なつき
4
【はしプロ哲学35】 新書『100文字でわかる哲学』読了。 鷲田小彌太、監修。ベスト新書。 タイトル通りのシンプルながらもチャレンジングながら、それでいてどこかベーシックでアカデミックな一冊。 哲学に対しての誤解が怖いなと思ったが、読んでみれば適切な入り口ともなりうる本かなと感じた。2019/04/15
みどるん
2
100文字で哲学者の概要を説明している感じで人物とキーワードの確認にさらっと読めるのは良かった。ただ哲学者を100文字で説明していても哲学を100文字で説明できているわけではないので、もう少し本を読んで学習していきたい。2013/05/16
雨巫女
2
100文字という制約の中、意外とわかりやすかった。(新=00094)2010/05/23
ごろつきねこ
2
釈迦と孔子は同時代の人だったのだとこれで初めて知りました。これで「哲学がわかる」とは言いすぎとは思うけど、マンガでわかる○○シリーズ的な本。でも、使ってる単語はまんま(これは100文字では噛み砕きようがないし)なので、結局きちんとした本を読んだ方がいいのかな、という気にもなりました。でも自分の琴線にひっかかるものを雑学的に探すにはいいのかも。2009/07/23
翀
1
全般的な哲学者はわかったが、やはり「哲学」はむずかしい。各偉人の書や伝記で徐々に理解できるか?2017/09/09
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