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回転寿司の経済学―「勝ち組」外食産業の秘密

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  • サイズ 新書判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784584120477
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0233

内容説明

回転寿司がいま、第4次とも5次とも言われるブームを迎えている。郊外に大型店が次々とオープンし、都心にはお洒落で個性的な店が増え、マスコミでも頻繁に繁盛店の特集を組む。本書では、「安い店」から「安く美味しく楽しい店」への変遷、海外への進出、大手外食チェーンや異業種チェーン参入などの舞台裏を徹底レポート。誕生以来40年余りの間、業態の進化を続けてきた回転寿司業界の「強さの理由」を、様々な角度から探る。

目次

序章 なぜ今、「回転寿司」が元気なのか
第1章 世界中が待ち望んだ「コワくない寿司屋」
第2章 成熟市場を彩る「回る寿司」の百花繚乱
第3章 安さのウラには涙ぐましい努力が
第4章 回転寿司が美味しくて楽しいワケ
第5章 徹底検証・回転寿司はおいしいビジネスか?
終章 「美味しくて安い回転寿司」の行方

著者等紹介

渡辺米英[ワタナベヨネヒデ]
52年生まれ。関西学院大学経済学部卒。産経新聞社などを経て80年、株式会社商業界入社。大阪営業所長を務めたのち96年独立。チェーンストアや問屋、情報関連企業のマーケティングサポート及びコンサルティング、商業開発におけるマーケティング調査などの業務のかたわら、流通関連紙誌に執筆。株式会社シフトプラニング代表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

1
ファストフードでしかなかったはずの寿司は、いつの間にか高級料理に変化した。それをまた大衆の楽しめるものにしたのが回転寿司である。2009/12/20

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