出版社内容情報
馬の強さとレースのレベルを算出するのがラップ(1ハロン=200mごとのタイム)。関西きってのラップ名人が馬券への活用法を指南。
内容説明
おカネに繋がる本当の数字とウソの数字を見分けよう!東スポ、大スポ、西の仕掛人が明かすラップ読みの秘密。競馬の?はすべてラップで解ける!
目次
第1章 マーク馬をつくれば「馬キャラ」がわかる―おカネになるラップ馬券学入門編(レースラップと馬のキャラ(個性)
大波乱のヴィクトリアMの教え…「逃げ先行馬」に目をつけろ ほか)
第2章 数字に裏打ちされた「強さ」は本物だ!―ラップ予想のキーポイントはここにあり!(馬の能力+コース特性=正確な軸馬;攻略の突破口は、意外とわかりやすい芝中長距離戦から ほか)
第3章 「強い馬」はこうして見つける!―明日のための仕掛人流レース回顧(2歳新馬戦で後の重賞、G1勝ち馬を見つける;どの馬が強かった?…大波乱ヴィクトリアMの真実 ほか)
第4章 仕掛人VS新世代ラッパー―師弟激談!ラップ馬券のこれが急所だ(印を打つ根拠と◎の精度の高さ;10番人気馬の単勝に、しこたまブチ込んだ理由 ほか)
著者等紹介
上田琢巳[ウエダタクミ]
兵庫県出身。1972年頃、競馬専門紙「1馬」(現・優馬)の編集デスクとして馬柱を大改造。日本で初めて前後3F・4角コース取り・最速上がりデータ・持ちタイム欄に着順や父母双方の距離適性など密度の濃い馬柱を仕上げた。平成元年から東京(大阪)スポーツに転じ、「西の仕掛人」として予想を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Takashi Morimoto