内容説明
アメリカ合衆国では、過去40年間に膨大な数のUFO目撃が報告された。熱心な研究家たちによってさまざまな検討がなされるいっぽう、政府はそれを単なる見間違いか、特殊な自然環境がつくりだした幻影ということで片づけ、その存在を否定してきた。なぜ、その事実が国民の目から隠されなければならなかったのか?そのために、どのような隠薮工作がおこなわれてきたのか?政府は、どこまで謎の核心に迫っているのか?政府が回収したと噂される、墜落したUFOと宇宙人の遺体は実在するのか?―豊富な経験と鋭敏な推理力で、ホールはそれらの疑問をひとつひとつ検証していく。
目次
1部 遭遇―存在を証明する怪事件の数々(彼らは地球人に何をしたか;あなたも狙われている;どんな姿をしているのか;冷凍保存される遺体の謎;連れ去られた男たちの証言)
2部 究明―政府はなぜ隠そうとするのか(異次元からの来訪者を追う;これでも“錯覚”というのか;科学者が目をそむける理由;大いなる秘密をめぐる攻防)
3部 正体―侵略者か平和の使者か(地球人だけが知的生物なのか;地球の明日が危ない?!;UFOからのメッセージが解けた;UFOに関する極秘ファイル)