内容説明
ベクテル社―IBMより巨大規模を誇り、中東・アジアをはじめとする世界のビッグ・プロジェクトを次つぎに手がけてきた世界最大の建設会社でありながり、一般にはほとんどその名を知られていない謎の企業。その実態はアメリカ政府を自在に操る“巨大政商”、世界制覇を狙う“謀略企業”なのである。アメリカ共和党政権と結びつき、多くの閣僚をレーガン政権下に送りこんだ同社は、いよいよ、“最後の標的”ニッポンへの上陸を開始した。もはや、ジャパン・バッシングどころではない。今、日本のビジネス社会はその根底からくつがえされようとしているのだ。
目次
プロローグ “謎の巨大政商”ベクテル社が上陸する
第1章 恐るべき謀略企業ベクテル社の“素顔”
第2章 アメリカ政府を牛耳るベクテル人脈図
第3章 怪物企業を生みおとす“アメリカ資本主義”の恐怖
第4章 アメリカ財閥の系譜とその行動原理
第5章 ベクテル社その秘められた企業の謎
第6章 世界制覇を企てるベクテル社の野望
第7章 いま明かされるベクテル社躍進の秘密
第8章 なぜベクテル社は日本に目をつけたか
第9章 「SDI」構想も主導権をにぎる
第10章 サミットの裏で暗躍するベクテルパワー
第11章 ベクテル社とブッシュ大統領の未来
エピローグ ベクテル社の上陸で日本はどうなる



