出版社内容情報
この本は、ソフトテニスがうまくなる方法を並べた技術書ではない。試合の中で人は何に縛られ、何に救われ、どこで立て直して、戦いの原点に戻るのかを整理した本である。
ソフトテニスの試合をわけているのは、技術そのものではなく、人はどう判断し、どう迷い、どう立て直すか。その積み重ねであり、本当に強いプレーヤーは常に前に進めるプレーヤーではなく、崩れても、迷っても、戻ってこられるプレーヤーである。
技術、戦術、認知、メンタル、ペア関係を、それぞれ単独で扱わず、試合の中で「機能し続ける構造(型)」としてとらえ直すことで、ダブルスというものの本質に迫っている。
【目次】
はじめに
第1章 技術は「正しさ」より「再現性」で考える
第2章 前衛・後衛の役割は「配置」ではなく「判断」
第3章 戦術とは「配球」ではなく「心理操作」
第4章 試合を分けるのは「技術差」ではなく「認知の差」
第5章 メンタルは「才能」ではなく「設計」
第6章 ペア競技における信頼とズレのマネジメント
第7章 競技が止まった日、人生が再起動した
第8章 怪我を経験した指導者だから伝えられることー技術・戦術・メンタルを超えた「人を育てる視点」-
私の履歴書
おわりに



