出版社内容情報
ソフトテニスプロ第一号である船水颯人は、主要タイトルを総なめにしたあと、輝かしいキャリアをすべて置いて韓国の実業団チームへ移籍した。2024年冬のことだった。
なぜ、韓国でのプレーを選んだのか。
これまで自身のことはほとんど発信してこなかった彼がその理由を話すとともに、この区切りのいいタイミングで、これまでの歩みも振り返る。
【目次】
第1章 『船水颯人』について
第2章 国際大会
第3章 国内大会
第4章 ペア・上松俊貴
第5章 プロ活動
第6章 明るい未来
第7章 韓国
私の履歴書
内容説明
ソフトテニスプロ第一号は主要タイトルを総なめにしたあと、輝かしいキャリアをすべて置いて韓国の実業団チームへ移籍した。2024年冬のことだった。なぜ、韓国でのプレーを選んだのか。すべてを今、話したい。
目次
第1章 船水颯人について(~大学時代) 誰よりも一番、負ける悔しさを知っている。
第2章 国際大会 強さを取り戻した韓国と戦えれば、それが最終的なゴールなのかもしれない。
第3章 国内大会 天皇杯への挑戦―チャンピオンになるための心得を学んだ。
第4章 ペア・上松俊貴 上松と起こした化学反応。
著者等紹介
船水颯人[フネミズハヤト]
1997年1月24日、青森県生まれ。A型。170cm。右利き、後衛。黒石中→東北高→早稲田大卒。日本を代表するソフトテニスプレーヤーとして単複で活躍。2019年4月にソフトテニス界初のプロソフトテニスプレーヤーとなった。国内では全日本シングルス優勝4回(2015、17、18、19年)、天皇杯優勝5回(2016年/星野慎平、2018、19、22、24年/上松俊貴)。国際大会では世界選手権国別対抗戦金メダル(2015、19、24年)、ダブルス銅メダル(増田健人/2015年)、2016年アジア選手権ダブルス金メダル(/上松俊貴)、ミックスダブルス金メダル(/佐々木聖花)、国別対抗戦金メダルのほか、2023年アジア競技大会国別対抗戦で金メダルを獲得。2025年1月、日本を離れ韓国の実業団チーム、水原市庁に移籍した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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