出版社内容情報
MLBのメジャーリーガーや、日本のプロ野球チーム・選手、甲子園常連校が続々導入!
スポーツ医学の第一人者が監修し、野球界屈指のピラティス・インストラクターが指導する、野球選手の障害予防とパフォーマンス向上のためのピラティス・エクササイズを大公開!
エクササイズはQRコードから動画でも見られるので、やり方がとってもよくわかる!
内容説明
プロ野球チーム・選手、甲子園常連校が続々導入!スポーツ医学の第一人者が監修する野球選手の障害予防とパフォーマンス向上のためのピラティス・エクササイズを大公開!
目次
1 ピラティスとは(ピラティスはただの流行ではない;ピラティスの原理原則 ほか)
2 野球選手と障害(半年間の追跡調査;他競技に比べて腰痛のリスク高 ほか)
3 野球選手のためのピラティス・エクササイズ(ピラティスを始める前に;基本姿勢 ほか)
4 ピラティス・エビデンス(腰痛との相性は◎;気づかなかった自身の体調と対峙 ほか)
5 野球ピラティス・プログラム(ウォーミングアップ・メニュー例;肩・肘のケガ予防や強化のためのメニュー例 ほか)
著者等紹介
市川いずみ[イチカワイズミ]
ピラティス・インストラクター。2022年からプロ野球・阪神タイガースでピラティス講師を務める。タイガースだけでなく、森下暢仁投手(広島東洋カープ)や杉本裕太郎選手(オリックスバファローズ)、細川凌平選手(北海道日本ハムファイターズ)、前田悠伍投手(福岡ソフトバンクホークス)などのプロ野球選手もサポート。早稲田大学ベースボール科学研究所の招聘研究員として、同野球部でも指導し、近江高校(滋賀)や高川学園高校(山口)などの甲子園出場校でトレーナーも務める。早稲田大学スポーツ科学研究科修了(スポーツ科学修士号)。「野球選手の障害に対するピラティスの効果を専門に研究」
金岡恒治[カネオカコウジ]
早稲田大学スポーツ科学学術院教授。日本整形外科学会認定専門医・脊椎脊髄病医、日本水泳連盟参与・医事委員会副委員長、日本スポーツ協会(JSPO)公認スポーツドクター、JSPO医科学委員・アスレティックトレーナー部会員ほか。シドニー、アテネ、北京オリンピックの水泳チームドクターを務め、ロンドンオリンピックには日本オリンピック委員会(JOC)本部ドクターとして帯同した。アスリートの障害予防研究に従事し、体幹深部筋研究の第一人者。運動療法の研究・教育・実践に携わる。2023年日本仙腸関節研究委会会長、2024年日本スポーツ整形外科学会会長。東京・広尾のSPINE CONDITIONING STATIONにてセカンドオピニオン外来を実施している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。