出版社内容情報
青森県の強豪を抑えて二度、甲子園に出場している弘前学院聖愛高校野球部の取り組みを公開。ターゲットは「勝ち」だけではなく、人としての「価値」。自主的に動ける自立した心を育て、無理だと思ってもなんとかしようとする工夫を続ける。常識にとらわれない人づくり、チーム改革の仕組みを、長年原田監督を取材する著者が紹介する。
内容説明
青森県の強豪を抑えて二度、甲子園に出場している弘前学院聖愛高校野球部の取り組みを公開。ターゲットは「勝ち」だけではなく、人としての「価値」。自主的に動ける自立した心を育て、無理だと思ってもなんとかしようとする工夫を続ける。常識にとらわれない人づくり、チーム改革の仕組みを、長年原田監督を取材する著者が紹介する。
目次
第1章 ぶれずに動く―チーム運営の核になるもの(グッドルーザーになる;ニックネームで呼ばせる;倫理法人会で学ぶ ほか)
第2章 自立した心を育てる―子どもが自ずと動くための仕組みづくり(練習メニューを選手に決めさせる;練習時間はカウントダウン方式にする;オリジナル日誌SPDを使う ほか)
第3章 工夫を続ける―リーダーが挑戦するための仕組みづくり(やると決める。自腹を切る;週二回、グラウンドを提供する;攻略本をつくる ほか)
著者等紹介
田尻賢誉[タジリマサタカ]
1975年12月31日、神戸市生まれ。学習院大学卒業後、ラジオ局勤務を経てスポーツジャーナリストに。高校野球の徹底した現場取材に定評がある。野球指導者限定のオンラインサロンも主宰している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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