チャック・ミルズが紡いだ糸―“近代フットボール”の父

個数:
  • ポイントキャンペーン

チャック・ミルズが紡いだ糸―“近代フットボール”の父

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 229p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784583116570
  • NDC分類 783.46
  • Cコード C0075

出版社内容情報

1971年、アメリカのユタ州立大が大学単一チームとしては初めて来日し、全日本および全日本学生オールスター戦を東京・国立競技場、兵庫・甲子園球場で行った。きっかけは同校ヘッドコーチのチャック・ミルズ氏。彼が以前、在日米軍基地でのフットボールクリニックのために来日し、それを聞きつけた元関西学院大監督の武田健氏が同氏に送った手紙からだった。これを機に、チャック氏と日本フットボールの歴史はスタートする。本書は、日本にフットボールを広く知らしめたチャック氏の人物像を、当時の関係者たちの言葉で紡ぎながら紹介する。

内容説明

「日本のフットボール界においてチャックとの出会いは幸運なことだった」日本近代フットボールの父と形容されるチャック・ミルズ氏。我が国のフットボール界にとって、彼との出会いは競技の進歩速度を大幅に早めた。そしてフットボール史を語るうえでも外すことはできない。ここで、あらためて、彼の功績をたどる。日本フットボールの夜明けは、こうして訪れた―。

目次

第1章 チャック・ミルズがもたらした日本フットボールの夜明け(チャック・ミルズと日本との不思議な縁;全米の強豪、ユタ州立大「アギーズ」 ほか)
第2章 歴史的なアメリカ大学チームの初海外渡航(アメリカ人の大男の集団が羽田に降り立つ;三役と幕下の差、結果は「前歯ガタガタ、鼻ぐにゃり」 ほか)
第3章 日米で広がったチャック・ミルズの精神(“コーチング”こそが競技発展の鍵;コーチ留学で道を切り開く ほか)
第4章 チャック・ミルズが紡いでくれたたくさんの糸(コーチングツリーの“兄弟と同志たち”;父親のような存在 ほか)
第5章 チャック・ミルズが日本のフットボールに与えた影響(全てをつくり出し、発展させたユタ州立大の来日;魅力に富んだ人物の下には優れた人材が集まる ほか)

著者等紹介

永塚和志[ナガツカカズシ]
1975年1月1日生まれ、北海道札幌市出身。出版社等に勤務後、英字紙「ジャパンタイムズ」のスポーツ記者として従事し、2021年からフリーランスのスポーツライターへ転身。ときに英語を駆使し、プロ野球やバスケットボールなどの団体競技から陸上や競泳といった個人競技まで幅広く取材。主要な大会では、プロ野球・日本シリーズやワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、FIBAバスケットボール・ワールドカップ、NFLスーパーボウル等の取材経験がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ブック

6
日本の学生アメフトの年間最優秀選手に贈られる賞にその名を残すチャック・ミルズの功績を記した本だが、その内容は今に繋がる日本のフットボール史そのものであるように感じた。自分にとって身近に感じる人の名も多数で、第1回、第2回の平成ボウルなど、実際にその場に自分もいたことを懐かしく感じつつ、その出来事が歴史の中ではどんな意味のあることだったのかを今更ながら感じ取ることができた。自分が関学を出て、もうすぐ30年になる。改めて、今の自分を自分たらしめてくれた関学フットボールへの感謝の気持ちを新たにする一冊だった。2023/12/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21719348
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品