出版社内容情報
月刊誌『サッカークリニック』で25年以上にわたり、サッカー選手の栄養と食事について連載してきた著者による、選手と保護者・指導者に贈る、サッカー栄養を総決算した1冊。
努力してきた練習が実を結ぶために、知っておきたい栄養知識と、実践したい食事のノウハウを収めた、サッカー現場をよく知る著者渾身の1冊。
内容説明
食べたものがエネルギーの素、体づくりの材料です!朝食を含めた“1日3食+α”が必須です。選手と保護者・指導者に贈る、サッカー栄養を総決算した1冊。
目次
第1章 基礎編(五大栄養素と食事バランスガイド;サッカー選手と食事との関係;食べたものが“エネルギーの素”;食べたものが心もコントロールする;栄養素の種類と食品との関係;サッカー選手は1日3食+αが大事;食事のそろえ方)
第2章 実践編(まず、ふだんの食事をしっかり食べよう!;練習スケジュールによっては、夕食を「分食」へ;試合は練習と食事の総決算! ほか)
第3章 献立・レシピ編(献立01 調理法・味付け・食材を組み合わせよう;食材選び01 肉類は選ぶ種類や部位によって脂質の量が違う;調理法01 揚げものは調理法によって吸油率が異なる ほか)
第4章 Q&A編(朝食は大事ですが、眠そうで起こせません;果物の代わりに、100%ジュースでもOKですか?;ごはんとパン、どちらがおすすめですか?;食べる順番って、意味があるの?;ご飯を食べると太るの?;コーラは骨を溶かすって本当?;カフェインは体に悪いの?)
著者等紹介
久保田尚子[クボタヒサコ]
東京都生まれ。管理栄養士。アテネオリンピックでは、女子ソフトボール日本代表チームに支援帯同。その他、順天堂大学、帝京平成大学などで非常勤講師、(公財)東京都スポーツ事業団の講師なども歴任。東京フットボールクラブ(FC東京)では、前身の東京ガスフットボールクラブで1998年から栄養アドバイザーとしてかかわるほか、(公財)ダノン健康栄養財団でスポーツ栄養を担当。月刊誌『サッカークリニック』では、現在の「勝つための栄養セミナー」をはじめ、1999年から食事・栄養の連載を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。