出版社内容情報
創部したばかりの無名チームだった東亜大を率いて大学日本一を三度も達成し、高校野球でも弱者を勝たせる名将といわれる中野泰造氏が、チームを勝利に導く「ノーサイン野球」の極意を伝える。
内容説明
アマチュア野球界伝説の名将が長年築き上げてきた「小よく大を制する野球」。多くの指導者が信奉する、独自のノーサイン野球は、何をどう身につけて完成するのか。だれもが知りたいその内容を初公開する。かつて、創部したばかりの無名チームだった東亜大を率いて大学日本一を三度達成。高校野球でも弱者を勝たせる知将といわれる中野泰造氏が、チームを勝利に導く「シン・ノーサイン野球」の極意を伝える。
目次
第1章 シン・ノーサイン野球の根底にあるもの
第2章 「授業」の紙上再現1 基礎編
第3章 「授業」の紙上再現2 レベルアップ編
第4章 「授業」の紙上再現3 実戦編
第5章 試合で野球観と観察力を磨く
第6章 シン・ノーサイン野球の探究
著者等紹介
中野泰造[ナカノタイゾウ]
1954年8月22日生まれ、広島県出身。広陵高(広島)、天理大卒。奈良県内の公立高校で13年間指導者を務めたのち、1991年に創部した東亜大学の監督に就任。明治神宮大会3度の日本一に導く。その後、天理大学監督、高川学園高校(山口)監督、鹿児島大学ヘッドコーチなどを経て、現在は徳島県阿南市野球のまち推進課に所属。市内はもとより全国で、ノーサイン野球を柱にした講習会を開催。富岡西高校(徳島)の甲子園での活躍を後押しするなど多くの結果を残している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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