出版社内容情報
2020年NPB投手“三冠”&シーズン奪三振率の日本記録保持者でもある千賀滉大(福岡ソフトバンクホークス)による著書。世界に誇る日本を代表する右腕が、ピッチングの極意を実演解説!超一流の投球術を伝授する。
打者を制圧する最速164キロのストレート、魔球“お化けフォーク”のメカニックを、余すことなく語る。
内容説明
2020年投手“三冠”&NPBシーズン奪三振率の日本記録保持者!ピッチングの極意を、本人が実演解説!超一流のテクニックを伝授―。
目次
1 投球フォームのメカニクス(立ち位置―基準を作ってプレートの真ん中に立つ;ラインの確認―下を見て地面に線をイメージ;立ち姿勢―右モモ前に力を入れないように立つ ほか)
2 千賀滉大の「思考」(「投げる」ということをもっと繊細に考える;物事を教えないことの大切さ;キャッチボールでの意識 ほか)
3 各球種の技術と試合への準備(変化球の習得;千賀滉大の「右手」;千賀滉大の「グラブ」 ほか)
著者等紹介
千賀滉大[センガコウダイ]
1993年1月30日生まれ。愛知県出身。186センチ92キロ。右投左打。蒲郡市立中央小‐中部中。蒲郡高から2011年育成ドラフト4巡目で福岡ソフトバンクに入団。12年に支配下選手となると、13年にリリーフとして頭角を現す。16年からは先発として12勝を挙げると、最速164キロの直球と「お化けフォーク」と呼ばれるほど落差の大きいフォークを武器に、19年の9月6日対千葉ロッテで史上80人目のノーヒットノーランを達成。17年WBC、21年TOKYO2020五輪でも日本代表の柱として活躍した。最優秀防御率(2020年)、最高勝率(17年)、最多奪三振2回(19、20年)、最多勝利(20年)のタイトルを獲得。表彰はベストナイン2回(19年、20年)、ゴールデングラブ2回(19年、20年)。NPB通算=224試合登板、87勝44敗1セーブ、20ホールド、防御率2.59(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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